四日市公害の裁判時代から今をとり上げた映画『青空どろぼう』が、東京・ポレポレ東中野、名古屋シネマテークなど各地で上映されている。
地元四日市では、どうなっているのかと思う人もいるかもしれないが、住民勝訴の判決があった7月には、四日市公害を考える催しが予定されている。
四日市公害訴訟判決39周年 市民集会 ―四日市公害資料館開設に向けて―
7月24日〔日〕 13:30~16:00
四日市市本町プラザ1階ホール 参加費300円(中学生以下は無料)
詳細はこちら
http://www.yokkaichi-kougai.tcup.ca/kochira-shiminjuku/138-31524.html
また、四日市公害の時代の四日市の夜空を記録した『星のふるさと』(鈴木壽壽子)も、おすすめ。1970年代初めの四日市。「コンビナートの夜のきらめき それが星でないのが悲しい」著者は、見上げた空を想い、その空の下で暮らす人々を想った。
詳細はこちら
http://www.city.yokkaichi.mie.jp/jinken/index/09hosinohurusatonokokoro.pdf