駅前ビルの入り口に舞い込んだ黒いアゲハ。
赤い模様が美しかったので調べてみたらナガサキアゲハ。
翅の基部が赤いのはメス。
ナガサキアゲハの名が示すように、以前は南の地方で見られるだけだったが、最近、北陸や関東でも目撃されているらしい。
四日市駅前で
四日市駅西の大型ショッピング施設ララスクエアで、四日市公害写真展（四日市市環境学習センター企画）が開催されている。
小さなコーナーだが、通りかかった買物客が、昭和の四日市の一枚一枚を丁寧に見ていた。
期間：７月８日（日）～１５日（日）
午前１０時～午後９時
場所：ララスクエア４階イベントスペース
（アピタ四日市店）
今月２４日、公害裁判判決から４０年を迎える四日市。
昨日４日、市が主催する判決４０周年記念イベントの内容が公表された。
４０年を経て、原告と弁護団、企業、市が公開で一堂に会す。注目したい。
以下は記者会見資料より
公害裁判判決４０周年の集いについて
今年は四日市公害裁判判決から４０年の節目の年であり、四日市市では、四日市再生「公害市民塾」、四日市地域環境対策協議会の協力を得て、市民、企業、行政が一体となった公害裁判判決４０周年の集いを開催します。
公害裁判判決４０周年の集いでは、関係者によるパネルディスカッションのほか、本市の環境改善に多大な功績のあった野田(のだ)之一(ゆきかず)氏に感謝状の贈呈を行います。
●公害裁判判決４０周年の集い
１．概要について
【主 催】 四日市市
【協 力】 四日市再生「公害市民塾」、四日市地域環境対策協議会
【日 時】 平成２４年７月２９日（日）午後１時３０分～
【会 場】 四日市市市民交流会館（本町プラザ）１階 ホール
四日市市本町9-8 TEL059-354-8328
【内 容】 13時30分 開会
13時40分 パネルディスカッション
15時 感謝状贈呈
15時30分 閉会
２．パネルディスカッションについて
・四日市公害の歴史をあらためて振り返るとともに、より良い環境を未来へ引き継ぐために、市民、企業、行政それぞれの代表が出席し意見を述べる。
【テーマ】「四日市公害裁判と環境改善～未来に引き継ぐこと～」
【コーディネーター】 今井正次氏（三重大学名誉教授）
【パネリスト】 野田之一氏（原告、認定患者）
野呂 汎氏（元原告弁護団事務局長）
伊藤三男氏（四日市再生「公害市民塾」）
田中宏一 （四日市市環境部長）
企業代表 （調整中）
四日市市ＨＰ 記者会見資料はこちら
http://www5.city.yokkaichi.mie.jp/item47641.html#itemid47641
また、市内全戸配布の『広報よっかいち』７月上旬号は、全１４頁の内２Ｐから９Ｐまで、四日市公害問題を含む環境問題特集を組んだ。
四日市市ＨＰ『広報よっかいち』７月上旬号こちら（ＰＤＦ）
http://www5.city.yokkaichi.mie.jp/secure/47643/201207joujun.pdf
