【バレー教室】小学生のフローターサーブが激変!!

【バレー教室】小学生のフローターサーブが激変!!


この体育館、じつは第二辰巳小学校の体育館で、辰巳ジャンプの練習会場でした。
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卒業生のうれしい報告

今日の練習には、中学校の中間試験の前なのに、矢口卒業生で中2のH.Kさんが来て、Y中学校女子バレーボール部が新人戦のブロック大会に勝ち進んだことを報告してくれた。お母さまも一緒に来て、「Y中バレー部には応援横断幕もないので、新しく作ってあげようと思います。矢口タートルズの横断幕のサイズを知りたいので、見せてくれませんか。」ということでした。まずはブロック大会出場おめでとうと言っておきましょう。冬に練習試合をしてくれたY中学校新チームなので、できれば6年生といっしょにブロック大会に応援に行きたいと思うのですが、予定が合うでしょうかね?

Y中学校女子バレーボール部には、矢口タートルズだけでなく、近隣チームからメンバーが集まっています。そして最近の中学校の新しい取組として、顧問の先生だけでなく、部活動指導員という立場の職員が、バレーボール部を指導してくれています。そうした取組に成果が出てきたと言えるのでしょう。

実は私は校長の仕事の一つとして、区に作られた「中学校部活動・地域連携地域移行検討委員会」という会の小学校校長会代表として委員を委嘱されており、明日の夜も区役所での検討委員会に出席します。時代の変化に応じて、中学校の部活動も変わりつつあります。全国大会の実施の是非も問われています。おそらくこの流れは、そのうち小学生スポーツにも影響してくると私は見ています。
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完全復活と言えそうだ

9月1日に夏季大会の優勝を勝ち取った代償が大きく、正セッターの試合中の怪我や、ライトアタッカーの肩の故障もあり、東京新聞杯一次予選は、私から見たら50%の力も出せていない感じでした。矢口タートルズにとってラッキーだったのは、二次予選の10月6日まで3週間の余裕ができたことです。これで体調をもう一度、最高潮に戻すことができます。大会中なので、ふつうは他のチームと練習試合を組むのが常識といえますが、我々のチームは対外試合を組むよりも、チーム内で練習試合をした方が、より多くの子供たちが試合経験を積めるので、コツコツと部内練習を重ねていこうと思っています。何しろ、大人に入ってもらえば、同じレベルの2チームで接戦をすることができる。それで十分です。

今日は5年生のブロッカーが1枚ブロックで6年生エースのスパイクを止めるプレーが出て、大喜びしていましたね。ライバルの6年生ブロッカーも、チャンスボールを確実にブロック得点できています。昨年は残念ながらこういうプレーがなかったため勝てませんでした。今は違います。

さて、矢口では1年間の通算個人成績を取っていて、現在の総得点ランキングは次のようになっています。

1位 I.H 857点
2位 N.A 387点
3位 F.Y 381点
4位 T.H 308点
5位 N.S 215点
6位 T.A 141点
7位 I.A 105点
8位 O.R 99点
9位 O.M 75点

だいたいここまでがレギュラークラスと言ってよい点数を取っているのですが、一次予選では2位の子が負傷中で試合に出たり出なかったり。5位の子も怪我を押して試合出場だったため、サーブが絶不調。この2人が安心してプレーすることができれば、じつは夏季大会で優勝したチームよりも格段に得点力が上がる。二次予選が遅めの予定になったことも我がチームにとってすごく意味のあることなのです。神様が応援してくれていると思ってよいくらいの幸運です。
あと2回の土曜日練習で、攻守両面の細かいポイントをスキルアップさせ、何があっても最後は2点差で勝てるチームにしていきます。


次に、低学年の保護者の皆さんに感謝申し上げます。アンダー8大会への子供たちの出場を決意してくださり、ありがとうございました。右も左も分からないようなアンダー8チームですが、今の力で優勝を目指せると私は思っています。なぜならサーブが入るからです。そんなこと以上に、とても大事なことは、試合に出るということが子供たちの大きな、そして具体的な目標となり、技術も心も大きく成長できることです。低学年ですからチームワークのなんたるかも分かりませんし、うまくいかなくてケンカになることもあるでしょう。一生懸命ならその方がよい。目標に向けて頑張る中で生じてくる一つ一つの問題を解決していくことで、心を大きく育てることができるのです。親としては、子供の目の前の失敗に振り回されないようにね。大きな心で見守りましょう。

「心」という言葉が私の中から出てきたことに合わせて、かつて私は「心のバレー」を指導テーマにして取り組んでいた時期があったことを思い出しました。21年前、辰巳ジャンプが2月の教育大会、6月の全国大会都予選で、支部決勝で負けてしまった。その後、夏季大会優勝に続いて、東京新聞杯で都大会出場を勝ち取った時の、支部決勝直前練習後の日記の一文です。

【2003年10月7日の日記より】
練習の最後に一言の徹底事項。
「今日は次の言葉だけを頭に入れて帰りなさい。『戦いは、勝つと決めた方が必ず勝つ』この言葉を忘れずに、次の練習も頑張ってやろう。」
決戦を前にして、最大の武器は「心の強さ」である。これは私のモットーです。
「心のバレー」を目標にして挑戦してきた辰巳ジャンプでしたが、今こそ「心のバレー」を実現していくのだと私自身が決意し、辰巳っ子の最高のパフォーマンスを引き出していきたいと思います。


過去24年間の指導記録をこのブログに残してきた。
過去の自分に今の自分が支えられることがたくさんあります。
皆さんも自分自身の日記を残しておくと、まちがいなく未来の宝になりますよ。
超おすすめします。
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