ダジャレ教育の効果はあるようだ!

前任校の置土産に「ダジャレキャラバン」を行い、300個のダジャレを集めて校舎の片隅に掲示してきた私です。

「たかがダジャレ、されどダジャレ」で、この取り組みをすることによって、子どもたちの言語感覚が養われそうだというところまでは体感しました。言葉に敏感になる子に育てられそうな感じがするんですよね。

現任校の副校長に昇任して4ヶ月が過ぎました。今日はある事情で、前任校の事務主事さんからお呼ばれしまして、勤務時間が終わったとたんに亀戸へ。前任校の職員室では5名の教員と顔合わせ。短い時間ではありましたが、近況を語り合いました。その中で出てきた話です。

「うちのクラスのRくんが、とってもよい“ダジャレ”を考えたので、井上先生とお会いする機会があったら伝えるからね、と言ってあったんですよ。」

すると一緒にいた特別支援学級の先生からも、「うちの子たちも考えていますよ!」と声がかかる。

私が去った後も、こんなふうに言葉にこだわって考えてくれる子がいたなんて感激でした。

そのダジャレをふたつ紹介します。

「タラコを食べて 働こう」(タラコをたべて はタラコう)

「おにぎりは 鬼がつくのに こわくない」


良いダジャレではないですか。100点をあげましょう!
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