給食返却アートの影響

現在の4年生を担任してから、2回ほど「給食返却アート」なるものをしてみました。
【参考記事】
給食返却アート メロン編
給食返却アート

その影響からか、ある女の子が「先生、ほら見て見てっ!」と言ってもってきたのが、この写真のようなものです。キュウリを放射状に並べてみたのですね。

このことから、子どもたちが何を学んでいるのか判断するのが学級担任の使命です。

この子は、食事というものは、配膳も片付けも同じように、美しくすることで、周囲の人たちの気持ちを良くすることを感じたのだと思います。

「食べ物で遊んではいけません。」
このような一般的な指導は誰にでもできます。

創造性というものは一般化とは違う部分にあると私は思っています。自分で工夫することによって、何らかの創造性がそこに宿る。ふとした気づきでやってみた瞬間には、もしかしたら“いたずら”程度のものであったかもしれませんが、それが後々の創造性を伸ばすことにつながるかもしれません。

そういう“芽”を見つけたいと思っている井上です。

今回の「給食アート」に関して、私から指示を出すことはまったくありませんでしたが、子どもが自分の頭で考えて、しかも私から学んだことを活かしている点で、大いに高い評価をしているわけです。
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世界卓球選手権 日本代表を応援しています

スポーツの中では卓球を専門にしている井上です。
小学生バレーボールの監督をしていますが、バレーボール経験は全くありません。卓球には自信があります。


【卓球に関する過去の記事】

半分教師 第5話 「障害者スポーツ大会」

ベスト8進出!

ラケット買っちゃった。o(^-^)o

パーフェクトゲーム

世界選手権に挑んでいる愛ちゃん

卓球は江東区準優勝

フットワークは卓球が一番

何かを得られる全国大会

東京都大会第3位となる!!! やったぞ!

念願の優勝! 辰巳小教職員卓球チーム



今、卓球の世界選手権団体戦・モスクワ大会が開催されています。
私の専門の卓球ですから、毎日欠かさずテレビ応援しています。

最近の卓球ジャパンは本当に強いのです。
特に女子代表(福原さん、平野さん、石川さん)が対戦した台湾戦は、涙なしでは見ることができないほどのドラマでした。

卓球もバレーボールも同じように、スポーツって本当にいいなぁと思います。
試合することで、自分の強さも弱さも感じることができる。そして試合を糧にして成長していける。

現在担任している4年生には、10月下旬にある「ドッヂボール大会」で優勝できるようにしてあげたい。そのために、スポーツコーチとしての能力を最大に発揮するつもりです。
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