たまに過去を振り返る【マインドマップ・フォローアップセミナー】

インターネット界に足あとを残す行動を始めて以来、たまに何年か前の自分を振りかえることがあります。そうすることで現在の自分には気づけないことが見えるようになります。

今日の過去ログは、昨年終盤に「絶対にマインドマップを身につける!」
と決意して受け続けたフォトーアップ講座を受けた直後の日記です。
読者の皆様の参考になればと思いアップしました。


「マインドマップで取る講義録・議事録」(2007.12.19)

今晩は、これがテーマのセミナーだった。

11月からのすべての研修に参加してきたので、インストラクターさんの間でも私の存在が定着してきた。今日は部屋に入るなり、「井上先生、ようこそ」という感じだった。

また、顔なじみの研修仲間もできた。

前にも書いたが、教員以外で社会の中で頑張っている人たちと話すことが、我々教員にはいかに必要であるかを、身をもって感じている。


「講義録」については、これまでいろいろな研究授業や研究協議会をマインドマップで書くチャレンジをしてきたので、今更とも思っていたが、やはり参加して新しい世界を知ることができた。

ここからはキーワードだけで自分のために書くので、分かりにくいことばかりかも・・・・・マインドマップ的箇条書きをする。

・右左のバランス
・偏る癖
・アイコンの工夫
・接続詞をキャッチ
・記憶のフック
・自分なりの判断
・個性
・再度整理
・描いたことは脳に残る
・速射法
・取捨選択能力
・再生が簡単
・なんでもトレーニングの題材になる
・MMは思考のリズムを生む

いつもたった2時間半の研修なのに、数日かけての研修よりも多くを得ている。


今後の予定

冬休みに「ブザン教育協会」の中枢メンバー会議に参加する。

1月研修「試験に生かすマインドマップ~合否を左右する目標管理」

そして1日も早く、マインドマップを100枚描くのだ。
現在33枚。

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書籍発刊のお知らせ

12月5日に小学館から子ども向けマインドマップの本が発刊されます。

「できる子はノートがちがう!」
著者名:トニー・ブザン/ブザン教育協会
¥ 1,050


私や私のクラスの子がインタビューに答えていたり、マインドマップにまつわるエピソードが事例として紹介されています。

ぜひお買い求め下さいませ。

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「世界を平和にするために、僕たちにできること」 【マインドマップ活用授業】

これは6年生国語の「平和のとりでを築く」という学習のまとめで児童が書いた平和についての意見文です。学校のブログでも情報発信をしますが、「広く世の中の人に読んでもらいたい」という本人の希望をかなえるために、アクセス数の多い私のブログでも発信することになりました。

感想をいただけると児童本人も勉強になると思いますので、ぜひひと言残していただければ幸いです。

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『世界を平和にするために、僕たちにできること』

 今でもおさまらない戦争が世界各地でおこなわれています。
 自分の思ったことですが、平和とはいったいどんなものかというと、かんたんに言えば、「戦争のない世界」です。戦争は人が人を殺してしまいます。ですから、戦争が起こる世界、核兵器のある世界、少年兵の生まれてしまう世界をなくしていきたいと思います。

 それと戦争がおこると、軍だけでなく自分たち民間人の命も危ないです。なので、民間人を戦争に巻き込んでしまう世界、衣・食・住がうばわれてしまう世界、軍隊中心の世界(現在世界中の国の中に軍隊中心の国がある)、このようなことがなくなれば、世界はすこしずつですが、平和になると思います。

 戦争とは、とても残酷なことです。
 人間はすばらしい生き物だと思います。しかし、戦争とはそのすばらしい生き物が殺し合うのです。
 それと自分が直感的に思ったことを言うと人間はすばらしい生き物ですが、逆に人間とは恐ろしいものです。すぐ相手のいやがることを言ってしまったり、むかつくことがあると中には殺意まで持ってしまいます。戦争もこうして起こったのでしょう。

 戦場に行った人はきっと嫌だったのでしょう。なにせ、自分が持っている銃で同じ人間をねらい、人差し指にかけてある引き金を引くと、銃口から小さな弾が出て、ねらった相手が倒れます。

 原爆だって同じだと思います。目的地の上空を飛行していたB-29のアメリカ兵だって、自分が乗っているこの飛行機に原爆が乗っており、それは下の町にその原爆を落とし、人が大勢死ぬのです。原爆の被害者の人もつらかったでしょうが、原爆を落としたアメリカ兵の人も心に傷を負ったと思います。

 戦争は、残酷で恐ろしくて悲しいことだと思います。

 今、自分達は間違っていることに対して、反論しなくてはいけません。

 過去にドイツのアドルフ・ヒトラーがユダヤ人を虐殺したことは、とても大きな間違いです。

 世界の人々が「戦争をなくそう」「戦争はいけない」などと強く決意し、協力し合い、この世から戦争をなくす努力をすれば、戦争はなくなるかもしれません。

 最後に、この戦争と言うもので死んだ人たちのことを決してわすれてはいけません。

 戦争をなくすことは不可能ではありません。


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