「すべての雄大な征服は、多少なりとも大胆のおかげである。」 (ユゴー)

NO33(ユゴー)
「すべての雄大な征服は、多少なりとも大胆のおかげである。」

昨日の二砂戦は本当に勉強になったようで、今日の辰巳っ子の練習態度はまるで違いました。これまで私から言われてきたことが体で分かったという感じです。おそらく昨日の敗戦は女子チームにとっての分岐点になるでしょう。


「今日から本格的に来年に向けてのスタートを切ります。現時点でレギュラーポジションを男女とも振り出しにもどします。自分が試合に出たいと思うなら『これだけはだれにも負けない』というものを作らないとレギュラーから外れていくことになる。コートには6人しか立てないのだから弱気なプレーをしたとたんに次の人が出てくるよ。」

女子はチーム内競争は非常に激しくなってきました。大柄4人集は「これは負けない」というものを持っているのでレギュラー争いでは一歩リード。レシーバー陣が5人で2枠を争う展開です。(選挙情勢みたい・・・笑)

男子は3枠までは安定。残り3枠を5人で争う。女子よりは競争率は低いが、レギュラー落ちの危険がある子は目の色が変わりました。
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絶対に勝つという一念

NO32(ロベルト・バッジョ)
「勝利をつかむためには何が大切か。それは、たゆまぬ努力と勇気である。そして、絶対に勝つという一念である。」

昨日の大会会場を客観的に見直してみて、全チームの中で一番良いムードで試合をしていたのが辰巳男子チームの「ベンチと応援団」だったなぁと思いました。これはきっと新しいチームの特長なのでしょう。応援の声がとっても新鮮でした。男子を始める前にたくさんの先輩方から「男子は盛り上げが大事だよ。」とアドバイスを受けましたが、まったくその通りでした。

女子は今日から新しい試みを始めます。まれに見る大型チームなので、いろいろなことが試せます。試せるのも5年生がやっと「やる気」を出してきたからです。やっとです。4月に入ってからやっと、と言っていいでしょう。昨日の女子の最大の成果は、試合ではなく、試合後にM.Aさんが「これからは絶対に練習を休まずにもっと強くなれるようにしたい。」と言ったことです。
自主練習のことといい、今回のことといい、自分の力を高めようという気持ちが高まってきた。いよいよ本腰を入れても大丈夫みたいですね。
いやいや、なんと半年も待ってしまったが、その間に育ったバレーを楽しむ気持ちはきっと本物です!
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