八街ジュニアさんとの練習試合の最中に、サーブ強化法を思いついたので、忘れないうちに、ここにφ(..)メモメモ。
よく「ネットの白帯をねらいなさい」という指導は見かけるのですが、私としてはなんか不十分な気がしていたんですよね。そこで今日は「白帯の3cm上をねらえ」と指示。子ども達には、この「数字」が分かりやすかったようだったので、試合の合い間にさらに指示。
「白帯の上30cmまでは20点。30cmから1mまでは10点。1m以上は0点。ネットにかけたらマイナス点。」
そして、私はネットの横あたりに立っていて、サーブがネットの上を通る時に、
「1m!」「1m70cm!」「30cm!合格!」「3m!高すぎる」
と評価。この指導はいけますね。たちまちサーブが良くなりました。
教育界で有名な「教育技術の法則化運動」を主催する向山洋一さんの指導法を応用しました。辰巳ジャンプ流サーブ強化法として明日から1ヶ月間、続けてみようと思います。
*0007-01 さかな [中部] [14/04/03(水)-02:16]
なるほど・・・・
白帯を狙うと、実はネットにかける率が上がってしまいますよね・・・(自経験談)
白帯の上○センチを狙うですか。確かに解りやすいかもしれませんね
*0007-02 イノッチ [14/04/03(水)-07:23]
さかなさんが証明してくれれば自信がつくというもの。
今日も試してみますね。統計を取ってどんな確立で成果が上がるかやってみよう。
*0007-03 アベッチ [神奈川] [14/04/03(水)-11:33]
原クラブではネットの上50cm程度の所に目立つ色のヒモ(今は黄色)を張ってヒモと白帯の間をねらって通す練習をしています。
最初はヒモの上を通ったり、ネットにかけたりしますが、慣れてくるとだんだんと高い確率でサーブが打てるようになってます。
後は反対側のコートに相手選手を想定してイスを置いてイスに当ててはいけない練習をしています。
ヒモとイスかなりお勧めの練習方法だと思いますので、是非試してみてください。
余談ですが、私が指導方法を教わった先生は(例えば○○ちゃん何々を買って来てと方向を伝えずに、お使いを頼むとなかなか出来ないので、どこそこへ行って何々を買って来てと方向と目的をちゃんと伝えてから、お使いを頼むように練習しなさいと教えていただきました)
*0007-04 イノッチ [14/04/03(水)-13:05]
アベッチさん、ご教示ありがとうございます。
こうした書き込みは、この掲示板では最もありがたいものです。助かります。
辰巳にもそれ用のヒモがありますが、アンテナにクリップでとめて、
「あのヒモにサーブをぶち当てて、ヒモを落とした人の勝ち!」
という指示を与える練習をやります。
イスの代わりには、三角コーンを置いてねらわせています。
以前全国優勝した兵庫の川○○谷チームは、牛乳ビンをねらわせたらしいですね。
またいろいろと教えてください。この掲示板に登場する方は、「安定したレシーブを作る練習方法」が聞きたい方が今は多いかな。