天才ノッカー・ダイエーホークス森脇コーチに学ぶ

NTVの番組でやっていましたが、ダイエーホークスの森脇コーチのノックは天才としかいいようがないほどの正確さ。二塁ベースにボールを当ててと言われればピタリと当て、外野フェンスの94m表示にワンバウンドで当てろとか、センターポジションにいる人が一歩も動かずに捕れるフライを打てとか言われても、すべてピタリと外さずに打てる。どうしてそんなに正確に打てるのかという問いに、
「守備がうまくなりたいと目標を持って一生懸命頑張っている選手に対して、ノックが正確に打てなければ失礼ですから。」
と平然とコメントする。これを聞いて私は、「はたして自分はそこまでの思いを持って球出しをしていたのか?!」とすごく反省させられる。
授業もまた同じ。自分自身の「教える技術」を日々向上させることがチームもクラスも良くしていく近道なのだと再確認できました。
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