インフルエンザの猛威

支部大会を無理して戦った3~4年生の体力が限界を超えていたようで、インフルエンザにかかる子が3人も出ています。

どうか無理をせず、ゆっくり完全に治して下さい。

6年生は絶対にインフルエンザにかかってはいけません。

3月の大会は、はっきり「優勝」をねらっていますよ!!!

休むわけにはいかないからね!!!
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たまには教育ネタでも

これは他のサイトで私が書いた文章のコピーに少々修正を加えたものです。


「大なわ・8の字跳び2分間で何回できるか」
これに挑戦中の我がクラス。

これまで160回の壁をなかなか破れなかった。
どうしたら破れるだろう???
いろいろ工夫したがダメだった。

昨夜(2月6日)、ミクシィでお友達の先生から超刺激的な情報が入り、私のやる気にも俄然火がついた。


これまでの跳ぶ方法を大きく変えて練習開始。

最初は慣れていないので96回。
「大丈夫、大丈夫。次はもっとできるはずだよ。」
子どもへの言葉は確信を持って断言することが大事だと私は思う。
2回目・・・20回アップの116回。
3回目・・・さらに19回アップして135回。
4回目・・・163回。

「やったぁ~~~!自己新記録だぁっ!!!」

子どもたちはみなガッツポーズ。
「やったねぇ。でも次はたぶん油断が出るから数が減るよ。」と私。これは落胆させないための“保険”の意味の声かけです。
5回目・・・予想通り150回。

「さあ、次は集中してノーミスで行くよ。」

飛び始める子ども達。かなりいい感じ。
30秒で50回を超える。
「前の人と間を開けない!」
「このペースは200回いけるよ!」
「落ち着いて!」
「しっかり上に跳ぶ!」
「集中!集中!」
60秒で100回を超えた。
集団のアドレナリンはバンバン出ている手応え。
これまで声を出せなかった子までが大きな声で数を数えだしている。
「3,2,1、終わり!」

出た! 183回! 学校新記録!

体育館に鳴り響く大歓声。
みんなで頑張る達成感。
このクラスがこれまでの小学校生活で、なかなか味わってこれなかった感情だ。


子ども達は、最終的に188回まで記録を伸ばした。
いよいよ200回が見えてきた。

「ノーミスすれば200回が出るよ。」
子ども達にはアドバイスしてある。

大なわ大会の本番は明日。
何としても200回を出させてあげたいな。
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入部基準

今週、入部を希望する子どもが数人体育館に来ました。しかし辰巳ジャンプはおいそれと入部を許すようなことはしません。
「本当にバレーボールを練習したい」
この強い気持ちを持っている子だけを私は相手にしたいのです。

時間を持て余しているからとか、他のスポーツができなくなったからとか、そういう安直な気持ちで練習に来ても、すぐに辞めるのが落ちですし、練習の邪魔にもなります。


入部したい子にはひとつの条件を伝えています。
「親がいっしょに来て、『入部させてください』と責任を持つ」
ということです。

体育館に来た子には、
「入りたいなら親を連れてこないと入れないよ。遊びでやっているんじゃないんだ。」
とけっこう厳しく伝えます。関所ですね。このひと言でひるんでしまうなら、辰巳ジャンプの練習に着いて来ることはできません。

子どもを育てるのは親の役目です。責任をもって入部させるのが親の責務です。



また、辰巳ジャンプは暇つぶしのサークルではありません。
純粋にバレーボールをやりたい子どものための「鍛えのクラブチーム」です。
ということで、遊び半分で来る子は入部を断っています。

「全校児童の模範たれ!」などというチームモットーをかかげているからには、いいかげんな気持ちで来たかどうかをきちんと判断させてもらっています。
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念願かなう

なんとしても江東区に新しいチームを誕生させたい!
そんな熱い思いで11月から辰巳ジャンプをあげて取り組んできた他校との交流活動が実を結び、新しいチームが江東区さよなら大会に出場することになった。

私は小学生バレーボール伝導師の弟子だと自覚しているので、この結果には本当に満足している。

大会までに、もう一度いろんなことを教えてあげて、できるだけ不安な気持ちを少なくして参加させてあげたい。


江東区の他チームの皆さんも、ぜひご協力ください。


ところで、このことを辰巳っ子に伝えたら、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれた。
私と同じ思いで普及活動に取り組んできたことが表れている笑顔だった。
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チームモットー

新しいメンバーが増えたので、辰巳ジャンプのチームモットーを確認しておきます。

「全校児童の模範たれ!」

これがチームモットーです。
バレーボールだけではなく、勉強も係の仕事もクラスのお手本になることが辰巳ジャンプでバレーボールをする条件です。

これができない子は辰巳ジャンプにはいられなくなります。
しっかり心がけていきましょう。
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教えれば教えるだけ伸びるモード

いよいよ明後日、教育大会の江東区予選が始まります。
そのための今日の練習。子どもたちはいつものように楽しそうに練習をしていました。

経験の浅い子が多いので、半数以上はバレーボールのなんたるかを知りません。そのため、教えれば教えるほどに「そうなんだ!」と吸収していきます。

今回の辰巳ジャンプは勝てなくて当たり前,もしも勝てたら大騒ぎというスタンスで行こうと思います。


話題は変わりますが、2000年からホームページを運営してきた私です。チームのスタートの時期には必ずやることがあります。それは「掲示板過去ログ」を読み直すことです。

興味がある方はどうぞページを開いてみてください。(携帯電話でご覧の方は見ない方が良いです。文章の量がはんぱじゃありませんので)

2002年1月

2003年1月

2004年1月

2005年1月

2006年1月
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なんとも楽しそうにバレーをする

今年のチームの個性は、バレーボールを楽しめることのようである。
子どもらは、なんとも楽しそうにバレーをやっている。

点を取れば笑顔がキラキラ輝いている。

上級生がいないので細かいところでの生活指導(片づけや集団行動など)は大変なのだが、こと練習や試合に関しては言葉では言い表せない雰囲気を出して楽しんでいる。

たぶん見る人みんなを微笑ませるような試合ぶりをしてくれそうな気がする。

いよいよ教育大会スタートまであと4日。おもしろい試合ができそうだ。
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じっくりじっくり  一歩一歩

このブログのタイトルが「一歩いっぽ・・・前に前に!」となったのは、新チームがそういうイメージだからです。

今日の練習もたっぷり時間を取ってやりましたが、やっている内容はこれまで私が指導してきた10数年間の中で一番ゆったりとしています。とにかく体力というか体格というか、そうした基礎的なバレーボール力がないので、じっくりやらないとダメなんです。

もしもこのチームに2人、ブロックができるだけの高さのある子がいたら、かなり強くなるでしょう。それだけのレシーブのねばりはあります。しかし悲しいことにブロックできる子はいません。いくらレシーブができても、ノーブロック状態では拾いきれるものではありません。


それでも何とか辰巳ジャンプの歴史をつなげるために、支部決勝には進みたいと思います。


いよいよ来週から教育大会江東区予選のスタートです。
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練習試合+普及活動

今日は3回目の普及活動に八○川小へ出かけた。
距離的に近い数○小さんもお誘いして3チームで練習試合をした。

こうしていっしょに練習する回数を重ねるごとに、子ども同士で自然と仲良くなっていく。

友達を作ることも練習課題としている辰巳っ子は、まだバレーを始めて間もない八○川の子たちの心を、バレーを通して身につけたなんとも言えない明るい魅力で引き付けたのではないかと思う。
少なくとも、私から言われている、
「これまで江東区のバレーボールでたくさんお世話になったことの恩返しをするために、新しいチームの子たちにバレーボールの楽しさを教えてあげなさい。」
ということは十二分にやってくれたと感謝している。


今日は八○川小の先生からは卒業さよなら大会には出場したいという話も聞けた。

辰巳から何回も通ったことは無駄ではなかった。
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けがが心配です

新チームのみんな、試合に向けてとっても頑張っている。
頑張りすぎて、けがが心配になってきました。

まだまだ体力がついていない子ばかりなので、痛いとか、だるいとか、気持ち悪いとか、とにかく具合が悪くなったらすぐにイノッチ1000世に言わなくてはいけません。

いいですか、えんりょしないで言いましょうね。
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声こそ大事

今日の練習で一歩ステップをあがれた手応えを得たので、次の練習からレベルをあげていくことにしました。

1年生もだいぶなれてきましたので、今日は少々きびしめにやってみました。

「声を出さなかったら練習をさせないよ。」

これが今日の1年生のめあてでした。

何度も何度も失敗をしますが、それでOK。その積み重ねが成長につながります。

4年生には、「次回の練習から、攻撃の練習を少し増やすよ。」と伝えました。

今週しっかり練習して、いよいよ27日(土)からは本番の教育大会スタートです。
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ラダートレーニング

バレーボールはかんたんなスポーツではありません。ボールを持ってはいけない、その上で床に落としてはいけないというルールは小学生にはとてもむずかしいものです。しかもボールを扱う技術は、勉強しないで自分だけで覚えてしまうとまちがって身につけてしまう可能性がとても高いのがバレーボールと言えます。

いったんまちがえて身につけてしまうと直すのがこれまた大変。

なので、バレーボールの指導者は、指導法に関して本当によく学ぼうとしている。このことが私がどんなに忙しくても小学生バレーを続けている大きな理由です。監督をしていると勉強になるのです。


写真はラダートレーニングをしているところ。

時間をかけて練習できる日には、子ども達の神経系統をどんどんつなげていくようなトレーニングをたっぷりやります。

いいかげんなやり方でやっていると、私から「はい、最初からやり直しぃ~」という、つら~い言葉が飛ぶので、子ども達はきちんとやるしかありません。それが中学高校で役に立つはずですから、辰巳っ子は文句を言わずにやりましょう。
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ラインジャッジもやるんだな

バレーボールの試合に出るとなると、ただバレーボールができれば良いのではなく、他にもおぼえなくてはならないことがたくさんあります。

その第一歩が「ラインジャッジ」

4年生以上は経験も多いので心配はない。しかし1年と3年はかなり心配。
そこで6年生が先生となって1年生にラインジャッジのお勉強。今日はその入口に入ったところ。

アウトとわかっていてもインを出してしまったり、ゆだんしてボールを見ていなかったり。まだまだむずかしいですね。

教育大会では得点係をしっかりやってもらいましょう。

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「さあ!担任の先生を呼んでおいで」

6年担任で3学期ともなると仕事がなかなか終わらなくて、練習の半分の時間しか体育館に行けません。でも、いったん体育館に足を運べば、集中した練習を展開していると自負しています。

今日の練習では、1年生の練習場面で4年生を職員室に走らせ、担任の先生を呼んでくるようにしました。4年生の担任の先生も来てくれて、練習でがんばっている子どもたちの姿を見てもらいました。
どうして呼んできたのかというと、お仕事で疲れている先生たちに、まっすぐな心で、けなげに練習している1年生の姿を見て癒されてほしかったわけであります


入ったばかりの1年生がいっしょうけんめい練習しているので、3~4年生もうかうかしていられない雰囲気がただよっています。
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1年生からの要望

生活指導の先生から教えてもらった話です。
1年生が来てこう言うのだそうです。

「休み時間に使えるクラスボールの中にバレーボールがないので、どうしてもバレーボールを入れてください。」

「やわらかいボールじゃダメなの?」

「ちゃんとしたバレーボールじゃないとダメなんです。それで練習したいんです。」


本当に大好きになってくれたみたいですね。
それにしてもすごい気合いですね。
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