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仙谷氏が拉致担当相とは、とんでもない

2010年11月23日 08時57分45秒 | 時事放談: 国内編
柳田氏が法相を更迭されたのは当然として、どうして仙谷氏が公認なのでしょう。

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柳田法相を事実上更迭、補正予算優先 仙谷氏が後任兼務(朝日新聞) - goo ニュース

2010年11月22日(月)11:44

 国会軽視と受け取られる発言が問われていた柳田稔法相は22日朝、首相官邸で菅直人首相と面会し、発言の責任をとって辞表を提出、受理された。今年度補正予算の速やかな成立を図るため、首相が野党の辞任要求を踏まえて事実上、更迭したものだ。ただ、首相の任命責任は免れず、内閣支持率が急落している菅内閣にとってはさらなる打撃となる。法相の職務は当面、仙谷由人官房長官が兼務する。

 政権が野党側の要求を受け入れる形で柳田氏更迭に踏み切ったことで、補正予算の早期成立はほぼ確実となった。

 柳田氏は午前8時すぎから約20分間、首相と面会。仙谷官房長官も同席した。仙谷氏によると、首相が柳田氏を呼んだという。

 柳田氏の記者会見での説明によると、首相から「今の国民生活を考えると速やかに補正予算を成立させなければならない」との話があり、柳田氏は「私の不用意な発言が色々なところで影響し、補正予算についても(審議の)障害になってきたことを考え、私の方から身をひかせていただく」と答えた。辞表はその場で書いたという。

 柳田氏は21日には続投に意欲を示していた。22日の会見では「一貫して任務を遂げたいとの思いでやっていたが、今朝総理と会って話を聞き、その場で(辞任を)決めさせていただいた」と説明した。地元の会合で「国会答弁は二つ覚えておけばいい」などと発言したことについて、「(参加者が)応援してくれた仲間だったので気を許しすぎたというのが率直なところだ。結果的に不用意な発言をしたのは私の非であり、おわびしなければならない」と語った。

 仙谷官房長官は22日の参院予算委員会で「菅首相が午前8時に柳田氏を呼び、『補正予算の議決を(国会に)お願いしなければならない』という話をされた。その場で辞任届をお書きになった」と説明した。

 菅内閣は同日朝の持ち回り閣議で、柳田氏の法相辞任と仙谷官房長官の法相職兼務を決めた。

 自民党は法相の辞任がなければ22日に問責決議案を参院に提出する予定だった。民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は同日朝、自民党の脇雅史参院国対委員長に電話で柳田氏の辞任を伝え、事態収拾を呼びかけた。今回の辞任を受けて同党は午後に幹部が対応を協議する。

 菅内閣での閣僚辞任は、郵政改革法案の採決先送りに反発して6月に金融・郵政改革担当相を辞任した国民新党代表の亀井静香氏に次いで2人目。民主党代表選の再選を受けた9月の内閣改造後は初めてとなる。

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これで、仙谷氏の肩書きは、「法務大臣内閣官房長官拉致問題担当」。社会党出身で、中国のみならず北朝鮮にもかしづきかねない男が、拉致問題担当大臣だとは、どうなっているのでしょう。拉致被害者の家族会の皆さんは、さらに不安になられることでしょう。

内閣支持率は、20%をやっとの状態。この内閣で何ができるのでしょうか。

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