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朝青龍を「元横綱」とさえ呼びたくない

2010年04月23日 08時07分52秒 | 時事放談: 海外編
いやはや、この元横綱、どこまで日本をなめれば気がすむのでしょうか。

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元朝青龍 モンゴル外相らと北朝鮮をVIP訪問!(スポーツニッポン) - goo ニュース

2010年4月23日(金)06:00

 暴行問題の責任を取って2月に引退した大相撲の元横綱・朝青龍(29=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ)が、モンゴルのザンダンシャタル外相らと北朝鮮を訪問した。22日に北朝鮮の朝鮮中央通信が配信した写真で判明した。

 関係者によると外相には約40人の経済人、起業家らが同行し、20日に平壌入り。万寿台議事堂での記念写真には、朝青龍もスーツ姿で金永南最高人民会議常任委員長らと納まるなどVIP待遇で扱われている。朝青龍はウランバートルでサーカス団を運営しており、関係者は北朝鮮のサーカス団招請などの商談ベースで同行した可能性を指摘している。

 引退後の朝青龍は経済界や映画俳優への転身などが話題になっているが、関係者は「政府は1人750ドル(約7万円)の参加費を募って(同行者を)誘っていた」と話した。訪朝を終えた朝青龍は既にモンゴルへ帰国しており、24日にも日本に再来日する予定だ。

モンゴルと北朝鮮、経済関係強化…覚書調印(読売新聞) - goo ニュース

2010年4月23日(金)01:04

 【瀋陽=比嘉清太】モンゴル政府は北朝鮮との経済関係強化を図り、21日には、貿易港を持つ北朝鮮・ 羅先 ( ラソン ) 市と、経済貿易に関する覚書に調印した。

 豊富な鉱物資源の海外輸出のために港湾を確保したいモンゴルと、国際社会からの経済制裁に苦しみ、外資導入に必死な北朝鮮の思惑が一致したようだ。

 モンゴル訪朝団のトップはザンダンシャタル外相で、20~22日に北朝鮮を訪問し、 金永南 ( キムヨンナム ) ・最高人民会議常任委員長や 朴宜春 ( パクウィチュン ) 外相と会談。朝鮮中央通信によると、覚書の調印は21日に羅先で行われた。訪朝前のモンゴル側報道によると、羅先港の長期的な使用権とともに、旧ソ連時代に建設された石油精製工場の使用権の獲得を目指していた。覚書には、こうした内容が盛り込まれた可能性がある。

 銅や金、石炭などの鉱物資源が豊かなモンゴルにとって日本海へ抜ける輸送ルートとしての羅先確保は販路拡大のために重要だ。石油についても、中東などから海上輸送して羅先経由で輸入できると、「輸入量の9割以上を占めるロシアからの依存脱却に役立つ」(岩田伸人・青山学院大WTO研究センター所長)という。

 羅先をめぐっては、北朝鮮が中国に10年間、ロシアに50年間、港のふ頭使用権を与えたことが先月確認されており、今回の動きはこれに続くものだ。訪朝団には政府の投資部門責任者も同行しているとされる。

 北朝鮮は、羅先の対外開放の動きをPRすることで外資導入を促し、核実験を行った北朝鮮に対する国際社会の経済制裁網の抜け穴を広げる狙いとみられる。

 一方、訪朝団に加わったモンゴル出身の元横綱・朝青龍、ドルゴルスレン・ダグワドルジさん(29)は、国会議員らとともに自費で参加した企業関係者ら約40人の1人のようだ。モンゴルの地元消息筋によると、「出発前日の19日頃に」急きょ同行が決まり、平壌到着後はおおむね外相とは別の日程で動き、羅先を訪れることはなかった。

 参加理由は不明だが、商談目的だった可能性がある。消息筋によると、元横綱は北朝鮮訪問中、同行者らの前で「ただ(北朝鮮を)見たかった」とも話していたという。

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ここ7、8年の朝青龍の行動を見たら、このくらいのことは平気でするだろうとは思いますが、よりによって北朝鮮相手に商売とは・・・。

拉致を繰り返した上に、核兵器をちらつかせて恫喝するために、日本が経済制裁を行っているならず者犯罪国家北朝鮮と、日本の国技と言われる相撲の横綱を務めた男が商売をしようとする。現役時代に、していいこととしてよくないことの区別を親方始め相撲協会が朝青龍に教育してこなかったツケがここに回ってきています。

もはや「元」がついても「横綱」とは呼びたくない人物。この男の暴走を止める方法はないのでしょうか。

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