秒速113mの風を想像できるか

想像もつかない世界記録です。

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強風世界記録、６２年ぶり更新　豪で秒速１１３メートル(朝日新聞) - goo ニュース

2010年1月23日（土）18:52

　【ジュネーブ＝橋本聡】世界気象機関（ＷＭＯ）は２２日、強風の世界最大記録が更新されたと発表した。１９９６年４月１０日、オーストラリア西部のバロー島で観測された秒速約１１３メートル（時速４０８キロ）で、当時、サイクロンが発生していた。これまでの記録は３４年に米国で観測された秒速約１０３メートル（時速３７２キロ）で、６２年ぶりの記録更新になる。専門家チームが竜巻をのぞく強風のデータを精査していた。

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ちなみに、日本では秒速26メートルで強風・暴風と呼ばれて生活が困難になります。

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厳冬の嵐が直撃　列車運休続出　仙台で２６メートル(河北新報) - goo ニュース

2010年1月22日（金）15:00

　東北地方は冬型の気圧配置が強まり、宮城県内は２１日夕からの強風が２２日も続き、一部では雪も伴って吹き荒れた。ＪＲ東日本によると、２２日朝は東北線仙台―小牛田間などで列車の運休や遅れが相次ぎ、通勤通学の足が大きく乱れた。

　仙台管区気象台によると、仙台では２１日午後１０時すぎに２６．２メートル、２２日午前４時半すぎに２４．３メートルの最大瞬間風速を記録。石巻でも午前０時半すぎに２５．１メートル、大衡村で午前３時すぎに２４．２メートルを観測するなど暴風、強風に見舞われた。

　ＪＲ東日本によると、強風の影響で午前１１時現在、東北、仙山、常磐の３線で３１本が運休。陸羽東線を含めた４線で、最大１時間５７分の遅れが出た。

　仙台市中心部では、通行人が冷たい風に肩をすぼめたり、髪を押さえたりしながら道を急ぎ、ＪＲ仙台駅では、乗客らが駅員に列車の遅れや運行の見通しなどを尋ねていた。

　気象台は県内全域に強風、乾燥、低温の注意報を出し、強風や火災への注意を呼び掛けた。２３日の県内は冬型の気圧配置が緩み、曇りや晴れの所が多い見込み。

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それにしても、この手の世界記録というのは認定に14年もかかるものなのですね。別の点でも感心します。