竹島と「日本海」を横取りするために、北方領土に行く。この姑息な韓国の国会議員の動きを許してはなりません。
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【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 竹島=北方領土?
産経新聞 2011.5.28 03:15
韓国の国会議員が北方領土の国後島にロシア側から訪れ問題になっている。竹島に対する韓国の領有権を主張する韓国国会の中心議員らで、北方領土に対するロシアの支配を認める行為だから日本に対するいやがらせである。
韓国政府は日本とロシアの対立については「不介入」の立場だが、国会議員でしかも野党議員とあっては「やめろとはいえない」のだそうな。それにしても日露の領土問題でロシアの肩を持つとは、彼らの行動は相当の反日である。
ただ在韓日本人の間では「これ、日本にとっては有利に使えないか…」が話題になった。つまり韓国側は自分たちの竹島支配強化のためロシアの北方領土支配を参考にしたいというのだから、竹島問題を北方領土並みに考えているということになる。
とすると韓国の竹島支配は北方領土と同じく「戦後のどさくさまぎれの不法支配」であることを自ら認めたことになるではないか、というわけだ。
歴史的に韓国は日本牽制(けんせい)のためロシアを利用したことがままあるが、今回の深読みとしては「日本海」の名称問題でロシアを取り込むためとの見方もできる。これまでロシアは韓国が主張する「東海」は支持せず「日本海のままで構わない」との立場だった。韓国は意外に抜け目ない。(黒田勝弘)
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李承晩元大統領がいきなり韓国のものだと言い出した竹島は、まるでソ連が戦後国際法を破って不法占拠した北方四島とまるで同じ。にもかかわらず、日本政府は弱腰もよいところ。領土が侵されているのですから、他の国ならば戦争が起きてもふしぎではないことなのに。
日本の固有の領土を守るのは、国民の務め。そして、そういう意識を国民に浸透させるのは、政府の仕事。韓国の暴走を止めるために汗をかいてもらわないと困ります。
でも、韓国べったりの民主党では、それもかなわぬことなのでしょうが。嗚呼。
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