アメリカ大統領ランキング： 1位はリンカーン

面白いことをやるものです。

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リンカーン１位、ブッシュ３６位…米ＴＶが大統領格付け(読売新聞) - goo ニュース

2009年2月17日（火）23:44

　【ワシントン＝宮崎健雄】米ケーブルテレビ「Ｃ－ＳＰＡＮ」は１５日、歴史家の評価による歴代大統領４２人のランキング調査結果を公表した。

　リンカーンが２０００年の初調査に続いて１位、ブッシュ前大統領は３６位となった。最下位は、奴隷問題などで南部諸州の連邦脱退を招き、南北戦争の火種を作ったブキャナン大統領だった。

　調査は６５人の歴史家が、「危機管理」や「経済」など１０項目の指導力を採点。奴隷解放を宣言し、南北戦争で指導力を発揮したリンカーンはいずれも高い評価を得た。米同時テロの後、大規模テロを防いだブッシュ前大統領は、「危機管理」が２５位だったが、「経済」は４０位。「国際関係」は４１位で、イラク戦争を厳しく評価された。前回調査時に現職だったクリントン氏は２１位から１５位に浮上。レーガン氏は１ランク上がり１０位になった。

リンカーンが最高＝ブッシュ前大統領は最下位集団－米歴史家評価(時事通信) - goo ニュース

2009年2月17日（火）12:30

　【ワシントン１６日時事】米歴史家が４２人の歴代大統領の指導力を評価した結果、リンカーンがトップとなり、ブッシュ前大統領は３６位と最下位グループにランクされた。最下位は南北戦争を回避できなかった第１５代大統領のジェームズ・ブキャナン。

　調査は、米政治専門テレビＣ－ＳＰＡＮが歴史家らに依頼して実施。危機管理や対外関係、経済運営など、大統領の指導力に関する１０分野で評価した。

　その結果、リンカーンが９０２点の最高点で、２位はワシントン、３位はフランクリン・ルーズベルト。存命の大統領の中では、クリントン元大統領が１５位と最も評価が高かった。ブッシュ前大統領は３６２点で、経済運営が４０位、対外関係は４１位と厳しい評価を受けた。　

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なお、この詳しい内容は、次のサイトでご覧になれます。

http://www.c-span.org/pdf/C-SPANpresidentialsurveyPR021509.pdf

ちなみに、トップ10を紹介しましょう。

1.　リンカーン
2.　ワシントン
3.　フランクリン・ローズベルト
4.　セオドア・ローズベルト
5.　トルーマン
6.　ケネディ
7.　ジェファーソン
8.　アイゼンハワー
9.　ウィルソン
10．　レーガン

大東亜戦争において日本を奈落の底におとしめた大統領が3位と5位に入り、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線の英雄が8位に入る。アメリカという国の好戦性が、図らずも現れた結果といえるでしょう。

日本の総理にもこういうランキングがあってもよいと思うのですが、あまりに数が多すぎて大変ですか。