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ダルビッシュ投手、本人が何と言おうが、新ドクターK

2013年05月30日 05時03分23秒 | 時事放談: 海外編

やっぱり「サンケイ」スポーツは、「K」にこだわるようです。

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新ドクターK!ダル最速100K、野茂超えも(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013年5月29日(水)07:20

 【フェニックス(米アリゾナ州)27日(日本時間28日)】痛恨被弾も奪三振ショー!! 米大リーグ、レンジャーズダルビッシュ有投手(26)がダイヤモンドバックスと のダブルヘッダー第2試合に先発し、7回2/37安打4失点。勝敗はつかなかった。八回に6試合連続となる本塁打を浴び同点とされた一方で、自己最多タイ の14奪三振をマーク。メジャーで1シーズン14奪三振以上を3度記録したのは、2004年のランディ・ジョンソン以来の快挙だ。チームは4-5でサヨナ ラ負けした。

 戦没将兵追悼記念日に行われた一戦。ダルビッシュは迷彩柄の帽子を被るなど普段とは違うスタイルだったが、剛腕はいつものままだった。しかし…。終盤に手痛い一発を浴びてしまった。

 「あの場面はストライクを取りにいくしかない。うまいこと打たれたなという感じですね」

 2点リードの八回一死一塁。カウント2-0からディディ・グレゴリウス内野手(23)に同点2ランを許した。この日は150キロ台の直球やスライダーに加え、「きょうはよかった」と振り返るカットボールを多投。そのカットボールを右翼席に運ばれた。

 一回はわずか4球で2失点。ただ、一回と八回を除けば、納得のいく投球だった。六回を除き毎回の奪三振ショー。両リーグで今季100奪三振に一番乗りし、105個は2位のA・J・バーネット投 手(36)=パイレーツ=の85個を大きく離している。昨年のデビューから40試合では歴代2位となる326個で、日本人では野茂英雄の319個を上回っ た。自身最多タイの14奪三振は今季3度目。1シーズン14K以上を3度記録したのは、2004年のランディ・ジョンソン(4度)以来だ。「三振をとる競 技ではないので」と話すが歴代の“ドクターK”と比較されている。

 16日(同17日)のタイガース戦で8回130球を投げ、球数の多さが米メディアで議論になった。その影響もあってか前回21日(同22日)のア スレチックス戦は6回101球で降板。「今までで一番駄々をこねた」と続投を志願したがかなわなかった。この日は七回を終え102球。八回のマウンドも任 されただけに、同点被弾の111球目は悔やまれるはずだ。

 「どんなピッチングをしても、悪いピッチングでも試合に勝たなければダメ」。奪三振数に球数…。グラウンド外での“喧騒”に巻き込まれてもフォア・ザ・チームが最優先。サヨナラ負けが、何より悔しそうだった。

ダル1人でツインズ・ローテ陣の合計奪三振数に匹敵!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013年5月29日(水)19:01

  米NBCスポーツ電子版は28日付で、レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(26)が2002年のランディ・ジョンソン、カート・シリング両投手に並ぶ勢いで三振の山を築いていることに注目し、11季ぶりのシーズン300K到達が可能だと報じた。また、ここまでの奪三振数がツインズ先発陣の合計にほぼ匹敵することも伝えている。

 ダルビッシュは 今季11試合に先発して、すでに両リーグダントツの105奪三振を記録。同サイトは「今季のダルビッシュは“奪三振力”がさらにレベルアップした」と評 し、奪三振率(9回あたりの平均奪三振数)が12.7であると紹介。01年のジョンソンの13.4に次ぐ驚異的な数字だとしている。

 ダルビッシュがケガなくローテを守り、33試合に先発すれば315奪三振に達するハイペースだといい、最後に300Kを達成した02年のジョンソン(334個)とシリング(316個)以来の偉業となる。

 また、ダルビッシュ1人でツインズ・ローテ陣の今季合計奪三振数にほぼ匹敵することにも言及。「ツインズの先発陣は48試合で合計122Kだ」とミネソタ出身の記者は嘆いている。

ダル、8K以上ならドクターK・グッデンに次ぐ歴代2位に!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013年5月27日(月)19:51

 27日(日本時間28日)のダイヤモンドバックス戦 でメジャー通算40試合目の先発マウンドを迎えるレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(26)。地元紙ダラス・モーニングニュース(電子版)は日本人右腕の 驚異的な奪三振ペースに注目し、「8つの三振を奪えばデビューから40戦で合計320Kとなり、野茂を抜いてグッデンに次ぐ歴代2位の記録となる」と盛り 上がっている。

 ダルビッシュは昨季のメジャーデビューから先発39試合ですでに312奪三振を記録。これは1試合平均8個のペースで、歴代2位の野茂英雄氏(ドジャース)の319個まであと7個に迫っている。

 もし野茂氏を抜けば、ダルビッシュの上にいるのは「ドクターK」の異名を取ったドワイト・グッデン(メッツ)のみ。デビューイヤーから2年連続で奪三振王に輝き、最初の40試合で342個の三振を積み上げたメジャーを代表する剛腕だ。

 ダルビッシュはこの試合で9つの三振を奪えば、“野茂超え”を果たすとともに今季100奪三振に到達。ナ・リーグ西地区の首位を走るダイヤモンドバックスを相手に、日本人エース右腕はいくつの「K」を奪えるのか。

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「野球は三振を取るゲームじゃない」という名言をもつダルビッシュ選手に対して、ここまで「K」の重要性を語るサンケイ。いいんじゃないですか、このこだわり。

確かに、勝ってナンボの世界なのでしょうが、ファンとしてはダルビッシュ選手が大リーグでこれだけ派手な奪三振ショーを見せてくれれば、溜飲も下がります。

ぜひとも、300Kを達成して、ランディ・ジョンソンやカート・シリングと方を並べる大投手という評価を成し遂げて欲しいもの。勝利数とともに、ダルビッシュ選手の三振奪取数は、サンケイスポーツとともに注目してまいりましょう。


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