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30分から始まるニコチンの禁断症状

2006年09月07日 19時34分22秒 | 離煙ニュース: 科学編
昔の自分を思い出す、禁煙にまつわる調査結果を見つけました。

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30分以内で…ただちに表れるニコチンの禁断症状 米研究者調査

 喫煙者のたばこの禁断症状は、最後の喫煙から早くも30分以内に表れることが、フロリダ州タンパにあるがん研究センターで、たばこと禁煙プログラムの研究をしているトーマス・ブランドンさんらの調査で分かった。

 ブランドンさんらは1日1箱のたばこを吸う50人を対象に、半数は自由に喫煙してもらい、半数はたばこを控えてもらって、集中力を要する仕事を続けさせた。そして、30分ごとに禁断症状の有無をチェックした。

 その結果、たばこなしの人は、30分以内に仕事の能率が落ち、一服をほしがり始めた。また、1時間以内に怒りを示し、ニコチンの禁断症状の1つである心拍数の低下も確認された。たばこなしの人はさらに、3時間以内に不安や悲しみを示し始めたという。

 禁断症状がこれほど早く訪れることを示した調査結果はこれが初めて、と専門家は指摘している。

 ブランドンさんは「喫煙者は1時間で平静を失うことがあるということだ」と述べ、禁煙を勧めている。(USA TODAY)

(09/04 17:34)

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禁断症状が早い段階から襲ってくることなど、スモーカーならばみんな知っていました。だからこそ、かつての職場には、会議室であろうが、自分の机の上であろうがどこでも、必ず灰皿が置かれていたわけです。

ところがいまは大抵の職場では喫煙コーナー以外ではタバコが吸えません。そうなると、禁断症状に苦しむ愛煙家の方は、しょっちゅう喫煙コーナーまで足を運ぶことになります。怒りや不安や悲しみという禁断症状が襲ってくるからです。これでは、とても満足に仕事ができません。

実際、3年前まで1日100本吸っていた超ヘビースモーカーのゴウ先生など、30分で相当いらついていた記憶があります。やっぱり、きちんとした仕事をしたければ、タバコはやめないといけないのでしょう。そして、タバコをやめてから集中力は格段に上がったと自負しています。

仕事が面白くないと悩む愛煙家の方、タバコをやめてみたら意外と面白い仕事に感じられるようになるかもしれません。

さあ、今日からタバコと縁を切ってみましょう。

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1 コメント

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Unknown (ゆう)
2006-09-13 17:06:24
タバコの増税・・・。とうとう1箱300円時代の到来。世界各国では1箱1,000円を超えている国もあるらしい・・・・。日本でのタバコ価格もどんどん増税が予測されます。

このご時世、安く買える所がないか調べまくりました(駄目元で)。しかし!!!!

見つけてしまいました!!!!。

1カートン2400円程度で購入が可能な所が!!!。

ちゃんと正規に購入できました。おこずかい(少ないので)にちょっとは余裕が出来ました^^。

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