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アマチュア無線で、英会話学習はいかが?

2011年11月27日 06時00分30秒 | 英語学習法

こんなに「ハム」がアメリカで人気になっていたとは知りませんでした。

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米国、アマチュア無線愛好者数が過去最多を記録―免許保有者は70万人に(インターネットコム) - goo ニュース

2011年11月25日(金)17:10

米 アマチュア無線連盟(American Radio Relay League:ARRL)が2011年10月12日に公表したところによれば、2011年第3四半期に米国のアマチュア無線免許保有者数が70万人を超え、過去最高を記録したことがわかった。

ARRL によれば、アマチュア無線免許保有者は2000年以降減少しつつあった。だが、2005年以降再び増加傾向に転じ、ここ5年で新規に免許を取得した人は4万人に上った。

米国のアマチュア無線免許保有者数の推移
1971年12月: 28万5,000人
1981年12月: 43万3,000人
1991年12月: 49万4,000人
2001年12月: 68万3,000人
2005年12月: 66万2,600人
2011年12月: 70万0,221人
(出典:ARRL)

ARRL によれば、増加の理由は大きく2つあるという。1つ目の理由は、退職者数の増加。ベビーブーマー世代の大量引退が始まったことで、ここ数年米国では退職者数が急増。これにより、もともと退職者が趣味としてはじめることが多かったアマチュア無線の愛好家数も増加した。また、1946年から1964年生まれのベビーブーマー世代は、少年時代にアマチュア無線ブームを体験した人も多く、このことが退職後の趣味としてアマチュア無線を選択することにつながっているという。

2つ目の理由は、緊急時への対応。2005年のハリケーンカトリーナ以降、緊急時の連絡手段としてアマチュア無線の免許を取得するケースも増えているという。アマチュア無線は、災害時に強いとされる。通常の通信手段がすべてダウンし、携帯電話が混雑して繋がりにくい状況でも、アマチュア無線だけは繋がったという例は過去の災害でもみられた。例えば、1989年のサンフランシスコの大震災の際には、他の通信手段が利用できないなか、アマチュア無線が通信手段として利用されたと記録が残っている。

70万人の免許保有者の中には、すでにアマチュア無線の利用を中止している人も含まれる。だが、ARRL の調査によれば、全体の80%は、現在もアクティブに無線を利用しているという。

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かくいうゴウ先生もアマチュア無線技師。いまから40年以上前に小学校3年で(当時の)電話級と電信級を取得しました。ですが、いまはまったく活動していません。

しかし、考えてみれば、初期投資はかかるものの、それ以降は機材のメンテナンスと電気代だけで、いくらでも外国人と話せるのですから、英会話の勉強には絶対になります。英語塾INDEC塾長として、会員諸君にアマチュア無線技師の資格を取らせて、アメリカ人と交信するようにと勧めてみますか。まあ、来る(?)関東大震災の備えも兼ねて。


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