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「京くれない」に「オレンジ千価」、機能性野菜がブームですと

2013年07月30日 05時50分26秒 | 時事放談: 国内編

面白い!こういう知恵を使った商品開発を聞くと、素直に感動させられます。

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「トマトを超える」真っ赤なニンジン 機能性野菜ブーム
朝日新聞 2013年7月29日(月)16:36

 【佐藤亜季】真っ赤なニンジンはリコピンがトマトの2倍オレンジ色のトマトはカロテンがニンジン並み――。お互いの特徴が入れ替わったような野菜の種 をタキイ種苗(京都市)が発売した。こうした「機能性野菜」は静かなブームで、「単なる変わり種ではありません」(広報)という。

 赤いニンジンは「京くれない」、オレンジ色のミニトマトは「オレンジ千果(ちか)」。違う品種をかけあわせ、10年ほどかけて開発した。元来の栄養分もきちんと持っている。農家だけでなく、家庭向けにも1袋数百円ほどでホームセンターなどで売る。

 国民の生活習慣病が増える一方、野菜をとる量が少ないことが指摘されており、種苗各社は食べやすかったり栄養価が高かったりする機能性野菜の開発に力を入れ始めている。

 タキイは、にがみが少なく甘みが強い「こどもピーマン」など12品種を扱っている。サカタのタネ横浜市)も、リコピンが従来の2倍あるミニトマト「アイコ」や、ビタミンCがピーマンの2倍強のパプリカ「セニョリータ」を売っている。サカタ広報は「付加価値を高めるため、今後も機能性の高い商品を出していきたい」としている。

 発売された「京くれない」の一般向け希望小売価格は税込み735円(350粒)、「オレンジ千果」は同577円(18粒)

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一体全体、どんな味がするのか。とくに、京くれないは情緒と同時に、「今日、くれない?」とかけてあるおかしみもあって、なかなか。食べてみたいです。

でも、ネーミングだと、タキイよりもサカタのタネが爆笑もの。「アイコ」と「セニョリータ」には笑いました。いいですね、この遊び心。

ともあれ、工夫する企業の態度は、大歓迎。この調子で、どんどん面白い商品を開発してください。


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