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夢と希望と笑いと涙の英語塾

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最大の被害者は、納豆製造者

2007年01月24日 09時36分06秒 | 時事放談: 国内編
ある日いつものスーパーに行ったら、納豆がありません。何じゃこりゃと思ったら、テレビ番組で納豆がダイエットに驚異的な効果があるとやっていたからだとか。

てっきりみのもんたの昼の番組かと思ったら、『あるある大事典』。ほとんど見たことがないので、信頼できるのかどうかも判断つきません。

むかついたのは、食べたかった納豆が食べられなくなったこと。日本人のマス・ヒステリーにたじろぐだけでした。そういえば、石油ショックでトイレット・ペーパーが売り切れたことも、ゴウ先生が子供の時にありました。

そして、また・・・。

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一転嘆きと憤り、茨城の納豆今度はキャンセル続出(読売新聞) - goo ニュース

2007年1月22日(月)13:21

 全国の納豆生産量の約5割を占めるとされる茨城県では、大手メーカーの品不足を穴埋めするため大口の注文が入っていた中小メーカーにキャンセルが入り、廃棄処分がでかねない状況だ。

 日立市の業者は、7日の番組終了後、スーパーからの注文が通常の7、8倍になり、土日返上で生産していた。しかし、20日に番組内容のデータ捏造が発覚して以降、スーパーからの注文が止まった。業者は「納豆は発酵させて出荷するまで3日かかり、先を見込んで製造していた。ずいぶん在庫がかさんでいる。賞味期限が過ぎたら処分するか、お世話になっている人に差し上げるしかない」と嘆く。

 別の業者でも20日以降、大口注文がキャンセルになった。同社は「これまでに作ったものは引き取ってもらえることになったが、注文を受けて大量に確保した大豆や容器などの保管場所の確保に頭が痛い」と憤っていた。

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罪作りな関西テレビであります。アメリカならば、莫大な損害賠償訴訟が起こされてしかるべきところでしょう。関西テレビは、社長以下、せっせと在庫分の納豆を購入して食べてあげなければいかんのではないでしょうか。(それで痩せたと言ってもだれも信じてくれないかもしれませんが・・・。)

そして、テレビに躍らされて納豆を買い込んだ人たちも、こうした話は眉ツバものではないかと思って聞かないと、笑い話にもなりません。納豆が身体に良いとは言っても、程度問題なのですから。


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