夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

村上春樹ブームが、凄すぎる

2013年04月12日 03時14分27秒 | 時事放談: 国内編

ここまでくれば、「事件」でしょう。どうなっているんでしょう、この村上春樹人気。

**********

村上春樹さん新作、発売=深夜にカウントダウンイベントも(時事通信) - goo ニュース

2013年4月12日(金)00:58

 作家村上春樹さんの3年ぶりの書き下ろし長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(文芸春秋)が12日、発売された。書店の中には午前0時を期して販売を始めたり、通勤客向けなどに開店時間を繰り上げたりする所もあり、“春樹フィーバー”は過熱気味だ。

 文庫も含めて770万部を超すベストセラーになった前作「1Q84」(全3巻、新潮社)と同様、新作は事前に内容が明らかにされていないにもかかわらず、予約が殺到。発行部数は既に50万部に達している。

 東京都渋谷区の代官山蔦屋書店では11日夜、文芸評論家の福田和也さんが、新作を待ちわびるファンと語り合うイベントを開催。カウントダウンを行い、日付が変わると同時に販売を始めた。

 列の先頭に並んだ横浜市の大学3年の男性(20)は、新作を手に笑顔で「高校生の頃からファン。一刻も早く手に入れたいと思って来ました。終電も ないので、どこかで読んで帰ります。きょうは寝られない」と話した。店には100人以上のファンと30社を超えるメディアが詰め掛けた。 

**********

村上春樹という名前がまだほとんど知られていなかった『羊をめぐる冒険』(1982)からリアルタイムで読み続けている人間としては(初版、持ってます!)、ここまですごい国民作家になるとは思いもよりませんでした。このブームには、たじろいでしまいます。

ハルキストというわけではないけれど、一応小説はすべて読んできているので、この本も読みます。

 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上 春樹
文藝春秋

 

+++++お知らせ+++++

4月1日に留学・英語学習に特化した中ブログ『夢と希望の英語塾』を創刊しました。どうぞお立ち寄りください。

http://go-sensei.indec.jp/

 

   
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アメリカでは、スモーカーを... | トップ | ドバイ警察、最新ランボルギ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事