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酒を飲んで赤くなる人は、膵臓ガン?

2007年10月07日 11時09分01秒 | 健康
コーヒーで膵臓ガンを減らせるらしいと昨日紹介しました。一方、酒を飲んで顔が赤くなる人は膵臓ガンになりやすいとのこと。ゴウ先生、酒を飲むと赤くなります。マズイです。

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飲むと赤ら顔、膵臓がんのリスク1・44倍(読売新聞) - goo ニュース

2007年10月4日(木)12:57

 酒を飲むと顔が赤くなる人は、そうでない人に比べて、膵臓(すいぞう)がんになるリスクが1・44倍高いことが、愛知県がんセンター研究所(名古屋市)の調査で分かった。

 アルコールを体内で分解する酵素の遺伝子タイプの違いによるもので、同研究所の松尾恵太郎主任研究員(がん疫学)は「飲酒後に顔が赤くなる人は、口腔(こうくう)がんやいん頭がんのリスクも高くなる。顔が赤くなるのは体内からの注意信号だと思って、飲酒を控えた方がいい」と助言している。

 飲んだアルコールは体内でまず、発がん性が指摘されているアセトアルデヒドに分解され、次に酢酸へと分解されていく。松尾主任研究員らは、このアセトアルデヒドを分解する能力が、酵素の遺伝子タイプによって三つに分かれることに着目。2001~05年に同センターを訪れた膵臓がん患者138人と、がんではない1373人の酵素の遺伝子タイプと飲酒との関係を調べた。

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呑めない下戸の多い当英語塾INDECの会員諸君。お酒は無理して呑まなくてよいのだよと伝えると本当に嬉しい顔をします。日頃付き合い酒を強要されて、どれだけうんざりしているかよく分かります。

そんな彼らにちょっとでも酒を飲ませれば、顔は真っ赤。つまりは酒を勧めた方はアセトアルデヒドの分解酵素を持たない人間をガンにしようとしているようなもの。絶対に強要してはいけません。飲み会の誘いをしょっちゅうしている人、その辺くれぐれもご配慮を。

ゴウ先生も、控えます、ハイ。

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