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「恋愛映画」は男も好む

2007年02月02日 09時15分21秒 | 映画ニュース
男性だって「恋愛映画」は好きです。当然です。

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男性も本当は「恋愛映画」が好き=米調査(ロイター) - goo ニュース

2007年2月1日(木)15:48

 [ニューヨーク 31日 ロイター] 米国の心理学者が行った調査で、男性も女性と同じぐらい恋愛映画を楽しんでいることが分かった。

 カンザス州立大学のリチャード・ハリス教授は男女250人を対象に、恋愛映画を一緒に見た後の感想を7段階評価で示してもらうという調査を実施。最高に楽しんだ場合が7で、数字が小さくなるに従って、満足の度合いが低いことになる。

 結果は、女性の答えが6前後、男性が4.8前後となった。ハリス教授はこの数値について、一般で思われてるよりも高く、固定概念を覆すものだとの考えを示した。

 同教授はロイターに対し「一般的には女性が恋愛映画好きで、男性を無理に連れて行っていると思われている」と指摘。「重要な点は男性も(恋愛映画が)好きであり、恋愛映画を見に行くとの選択は女性だけが行っているのではなく、大抵はカップルが一緒に決めているということだ」と述べた。

 そのうえで同教授は、恋愛映画が「女性向け映画」という固定概念を映画会社は捨てるべきで、男性にもそれなりの関心があるという事実を認識すべきだとしている。

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よく分からないのが「恋愛映画」の定義。名作の誉れ高い『風と共に去りぬ』も『カサブランカ』も男女の恋模様を描いていますから、恋愛映画に分類しても悪くはなさそう。そうなると、ゴウ先生、恋愛映画ばかり見て大いに楽しんでいることになります。

いわゆる「ラブ・コメディ」と呼ばれる映画がここで使われる「恋愛映画」なのかもしれませんが、ゴウ先生、この種の映画にも目がありません。

こんな調査を行いたくなるくらいにアメリカの男性が、マッチョな保守派であるという証拠のような気がしました。

ゴウ先生なんか、昨日は『マリー・アントワネット』を見てきたくらいです。確かに女性客が圧倒的な映画ではありましたが、いまどき映画の性差など大して重要でないと考える次第でありました。

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