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藤田菜七子騎手、女性騎手最多勝利数を記録

2018年08月26日 07時52分05秒 | 時事放談: 国内編

いまの若い女性たちは、本当に凄いです。

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藤田菜七子がJRA女性騎手最多35勝 単独首位に

藤田菜七子がJRA女性騎手最多35勝 単独首位に

JRA女性騎手最多勝の35勝を達成した藤田菜七子騎手=日刊スポーツ

(朝日新聞)

 日本中央競馬会(JRA)所属の藤田菜七子騎手(21)は25日、新潟競馬第12レースでセイウンリリシイに騎乗して1着となり、2016年3月のデビュー以来、JRAでの通算勝利を35勝とした。増沢(旧姓牧原)由貴子と並んでいたJRAでの女性騎手最多勝記録で単独首位に立った。

 19日の新潟で2勝を挙げ、最多記録に並んでいた藤田は、この日の6戦目となったセイウンリリシイで1200メートルを逃げ切り、通算1047戦目で記録を達成した。この日の勝利で今年の勝利数も15勝となり、昨年、自身がマークしたJRAの女性騎手年間最多勝記録を更新した。

 藤田は茨城県出身。16年3月5日にJRA初騎乗同年4月10日に福島競馬場でJRA初勝利を挙げた。

 レース後、藤田は「まだまだ未熟な点ばかり。一つの通過点と考え、これまでと同様、次の1勝を目指したい」と話した。

JRA藤田騎手が女性最多勝更新 3年目で通算35勝

JRA藤田騎手が女性最多勝更新 3年目で通算35勝

女性騎手最多勝利記録を更新し、笑みを見せながらファンにあいさつする藤田菜七子騎手=新潟競馬場

(共同通信)

 日本中央競馬会(JRA)の藤田菜七子騎手(21)は25日、新潟市の新潟競馬場で行われた第12レースでセイウンリリシイに騎乗して1着となり、増沢(旧姓牧原)由貴子元騎手の持つJRAの女性騎手最多勝利記録を更新する通算35勝目(地方4勝を除く)を挙げた。

 藤田騎手は2016年にJRAで16年ぶりの女性騎手としてデビュー。同年は6勝昨年は14勝をマークした。今年はこれで15勝目(いずれも地方を除く)。13年に引退した増沢元騎手がJRA891回の騎乗で残した34勝を、同1047回の騎乗で塗り替えた。

菜七子、女性単独最多のJRA35勝目!デビューからわずか2年半のスピード到達

菜七子、女性単独最多のJRA35勝目!デビューからわずか2年半のスピード到達

<新潟競馬12R>セイウンリリシイに騎乗してレースを制した藤田菜七子騎手はJRA通算35勝でJRA女性騎手最多勝記録を達成した(撮影・郡司 修)

(スポニチアネックス)

 藤田菜七子(21=美浦・根本康広厩舎)が25日、新潟12Rでセイウンリリシイ(牝3=水野)に騎乗し勝利。牧原(現姓・増沢)由貴子が持つ女性騎手のJRA最多勝利記録を更新する通算35勝目を挙げた。また、今年15勝目となり、昨年に自身がマークした年間14勝を超え、女性騎手年間勝利数の記録も再び塗り替えた。

 2番人気に推されたセイウンリリシイは好スタートから先頭に立ち、楽な手応えで4角を回ると直線では後続を突き放した。勝ちタイムは1分8秒2。4馬身差の2着はカズミドリーム。

 16年ぶりのJRA新人女性騎手としてデビューした2016年3月からわずか2年半。9日に21歳になったばかりの菜七子が早くも歴史に名を刻んだ。

 前週19日は新潟3Rを6番人気トニーハピネスで逃げ切り。7Rでも8番人気ライゴッドで再度の逃げ切り勝ちを収め、自身初の1日2勝で一気に牧原の記録に並んでいた。

 デビュー2年目となった昨年は女性騎手の年間勝利数の記録を更新。そして、3年目で早くも通算勝利数も塗り替えた。現時点で今年の勝ち星は同期6人の中で2番目に多い「女性騎手」の枠を超えたジョッキーに成長した菜七子の騎乗にますます注目が集まる。

 ▼藤田菜七子騎手の話 (新記録は)たくさんの馬に乗せていただいたおかげ。先輩の女性騎手に感謝し、今後出てくる女性騎手に負けないように頑張りたい。まだまだ未熟だが、一人のジョッキーとしてもっと勝てるようになりたい。

 ◆藤田 菜七子(ふじた・ななこ)1997年(平9)8月9日生まれ、茨城県守谷市出身の21歳。16年3月5日、美浦・根本厩舎からJRAデビュー。同年4月10日の福島9Rサニーデイズで初勝利(51戦目)。1メートル57、45キロ。血液型A。空手初段、剣道2段。趣味は寝ること、読書。愛読書は伊坂幸太郎氏の「マリアビートル」。好きな食べ物は肉、スイーツ。好きな歌手は、One Direction(ワン・ダイレクション)、俳優は三浦春馬。
 

藤田菜七子が2週連続VでJRA女性騎手最多勝記録更新「もっともっと勝てるよう」

藤田菜七子が2週連続VでJRA女性騎手最多勝記録更新「もっともっと勝てるよう」

 35勝目を挙げ、JRA女性騎手最多勝記録を更新した藤田菜七子騎手=新潟競馬場

(デイリースポーツ)

 25日の新潟競馬12レース(3歳500万下、芝1200メートル)で、2番人気のセイウンリリシイに騎乗した藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本康広厩舎=は好スタートを決めてハナを奪うと、そのまま最後までペースは衰えず先頭でゴールを駆け抜けて快勝。後続に4馬身差をつける鮮やかな逃げ切り勝ちで、今年のJRA15勝目をマークした。この勝利でJRA通算35勝目となり、牧原(増沢)由貴子元騎手の持つJRA女性騎手の最多勝利記録を更新した。

 先週の19日にJRA所属の女性騎手としては初めてとなる1日2勝をマークした菜七子が、その勢いに乗って見事に新記録を達成した。初コンビを組んだセイウンリリシイはスタートダッシュでハナを奪うと、直線に入っても脚勢は衰えず追いすがる後続勢を引き離す一方。1分8秒2の好タイムでゴールを駆け抜けた瞬間、スタンドからは大きな大歓声が起こった。

 レース後にはウイナーズサークルでインタビュー。「勝ててうれしいです。(記録は)意識せずに、ひと鞍ひと鞍一生懸命に乗るつもりでした。記録は達成しましたが、ひとつの通過点だと思っています。自分の目標は変わらず次の1勝を目指すことです。もっともっと勝てるように頑張りたい。ぜひ競馬場に足を運んでください」と飛びっ切りの“ナナコスマイル”で答えた。
 
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ギャンブル嫌いなので、競馬場に行ったこともありません。賭け方もよくわかっていません。ですが、この藤田菜七子騎手の活躍には、胸が躍らされてきました。
 
男性社会の中で、女性騎手が35勝もするのは相当に大変なはず。立派としかいいようがありません。
 
ぜひ男どもを打ち破って、どんどん勝ち続けてください。

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