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米大使襲撃事件:武器をもったテロリストを入場させる韓国当局の無神経ぶりに呆れる

2015年03月06日 06時14分23秒 | 時事放談: 韓国編

韓国の甘い警備体制。とてもまともな国ではありません。

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容疑者、簡単に接近=チェック機能働かず―駐韓米大使襲撃(時事通信) - goo ニュース

2015年3月5日(木)20:42

 【ソウル時事】韓国・ソウルで起きたリッパート駐韓米大使襲撃事件。キム・ギジョン容疑者(54)は大使に簡単に近づき、刃物で顔を切り付けた。容疑者は日本大使に投石し、有罪判決を受けたことがある「要注意人物」だったが、チェック機能は働かなかった

 キム容疑者が代表を務める団体が、大使の講演会を主催した「民族和解協力汎(はん)国民協議会」の会員だったため、同容疑者にも案内が来ていた。同容疑者は事前登録せずに来場したが、講演会は事前登録がなくても、会員以外でも受付で手続きすれば参加できた

 警察によると、キム容疑者の顔を知っていた職員が手書きの名札を作り、容疑者は会場に入った。全長25センチの刃物を持っていたが、持ち物検査はなかった。 

韓国、甘い警備が浮き彫り…対米感情悪化の中(読売新聞) - goo ニュース

2015年3月5日(木)13:32

 【ソウル=豊浦潤一】ソウルで5日、マーク・リッパート駐韓米大使が暴漢に襲われた事件は、韓国側の警備の甘さを浮き彫りにし、米韓関係に冷や水を浴びせた。

 米韓は、シャーマン米国務次官が先月末、日中韓の歴史問題をめぐる対立は3か国すべてに責任があるとの趣旨の発言を行って以来、ぎくしゃくしていた。

 リッパート大使は昨年10月に着任。オバマ大統領の側近で、韓国では米韓関係を強化する役割を期待されていた。「親韓派」としても知られ、今年1月にソウルで生まれた長男に洗俊セジュンという韓国名のミドルネームを付けたほど。日々の外交活動や日常生活を韓国語でソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)につづってきた。

 しかし、韓国で対米感情は悪化しており、シャーマン発言に対して韓国メディアは「妄言」と反発。米大使館近くでは4日、市民団体が抗議集会を開き、「米国が自国の利益のために日本をかばっている」などと叫んで対米批判を展開した。

 韓国では、軍事政権が民主化運動を弾圧した歴史的な経緯もあり、民主化した1987年以降、活発化する市民団体の運動を警察力で抑えることに及び腰になるケースが目立っていた。

【駐韓米大使襲撃】朴大統領は「留守中」…またも「安全不感症」 警備要請なく逮捕男に「案内」(産経新聞) - goo ニュース

2015年3月5日(木)20:34

 【ソウル=藤本欣也】韓国の同盟国、米国の駐在大使が暴漢に襲撃されるという前代未聞の事件は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の外遊中に起きた。韓国当局はなぜ、日本の大使に危害を加えようとして有罪判決を受けた男の犯行を再び許してしまったのか。韓国国民に広がる「安全不感症」(韓国メディア)が改めて問題点として浮上している。

 リッパート米大使襲撃事件を受けて、大統領府の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安全保障室長が5日、国家安保会議を緊急開催、今後の対策と対応を協議した。李完九(イ・ワング)首相は関係当局に対し、米国など各国の大使館・施設の警備と要人の警護に万全を期すよう指示した。

 聯合ニュースによると、「主要外交官に対する深刻な襲撃事件でテロ行為ともいえる」(検察関係者)との判断から、捜査指揮はソウル中央地検の公安1部が担当。キム・ギジョン容疑者の犯行動機のほか、共犯者の有無など背後関係について捜査を進めている。

 キム容疑者は2010年、日本大使にコンクリート片を投げつけた前科があるにもかかわらず、今回、米国大使に近づくことができた。

 捜査当局の発表によると、キム容疑者は政治団体代表としてこの日の朝食会が開かれるとの案内を受けていたほか、米国大使館から警備要請がなかったとしている。だが、ただでさえ米韓関係がぎくしゃくする中、米要人への襲撃を防げなかったのは韓国当局の失態であり、責任問題に発展するのは避けられない。

 韓国では、昨年4月の旅客船セウォル号沈没事故をはじめ大きな事故や事件が繰り返された。背景について韓国メディアは、国民の「安全不感症」に原因があると警鐘を鳴らしてきた。この「安全不感症」が国家レベルまで広がっているとしたらゆゆしき事態といえる。

【駐韓米大使襲撃】米の対韓感情悪化に怯える韓国政府 メディアによる米非難の矢先…「極めて悪いタイミング」(産経新聞) - goo ニュース

2015年3月5日(木)19:34

 【ソウル=名村隆寛】リッパート駐韓米国大使に対する襲撃事件が起きた韓国では、米国で対韓感情が悪くなったり、韓国の対外イメージが損なわれることへの懸念が強まっている。

 聯合ニュースは「同盟国駐在の米大使がテロに遭ったのは初めて」と伝えた。中東歴訪中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は5日、オバマ米大統領に「見舞い」のメッセージを送ったほか、韓国外務省は報道官声明で「遺憾の意」を表明。韓国政府は在韓米国大使館を通して米政府への説明に当たるなど、対米関係悪化の阻止に懸命だ。

 韓国では最近、シャーマン米国務次官による日中韓の歴史認識問題についての発言に対し、メディアを中心に猛反発が起きていた。韓国外務省は「韓米に歴史認識で大きな認識の差はない」(報道官)として、反米感情の沈静化と米韓関係の改善に努めていた。

 そんななかでの「極めて悪いタイミング」(外交筋)に起きたのが、今回の事件だった。

 韓国各メディアは5日、米韓関係が悪化する可能性を報道。一方で、容疑者が親北朝鮮の主張をしたことや、動機が今月始まった米韓合同演習への反発だったことを伝えた。前日まで米国非難を繰り広げていたこともあり、一転して気まずささえうかがえる。

 親北派とみられる者による単独の犯行ながら、韓国国内で起きた韓国人による凶行。事件は即座にニュースとして世界に広まり、「韓米同盟に対する攻撃だ」と非難する朴大統領の言葉もむなしく、「韓国がテロを許容する国家との誤解を受ける可能性」(韓国メディア)もある。

 韓国では2002年に女子中学生2人が在韓米軍の装甲車にひかれて死亡する事故があり、大規模な反米デモが起きた。ソウル市中心部で巨大な星条旗が切り裂かれるなど、その過激さは映像で世界に伝えられた。

 体面を重視する韓国だが、今回の事件は韓国についての悪いイメージを植え付けかねない。事件で韓国が受けたダメージは大きい。

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駐韓米大使に80針も縫う大怪我を負わせるテロリストを、身体検査もせずに入場させるこの神経。韓国当局が、間接的にキム容疑者に攻撃をそそのかしたのではないかと思われても仕方ない杜撰さです。

しかし、これが韓国というエキセントリックな国の国柄であり、実態であろうと思います。ちょっと韓国に自制を求める発言を米高官が行ったら、それでマスコミも国民もヒステリーを起こす。見ていてうんざりします。

こういう韓国の異常さをアメリカが末端の国民まで知ってくれたら、ありがたい限りです。この事件により、朝鮮戦争の敵国である中国にすり寄って、テロリストを野放しにしてきたにもかかわらず、韓国に甘すぎる対応をとってきたオバマ政権が方針転換してくれることを願います。極東で信頼できる同盟国は、日本しかないのですから。

 


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