新幹線の喫煙車の「受動喫煙汚染度」は半端ではないようです。
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新幹線の車掌らの受動喫煙濃度、基準の3-11倍
東海道・山陽新幹線の車掌や車内販売員が、喫煙車で受ける粉じん濃度は、厚生労働省の定めた喫煙室の基準値の3~11倍で、勤務時間の8割以上が煙の多い環境にさらされていることが、東京大医学系研究科の中田ゆり客員研究員、産業医大の大和浩教授らの調査でわかった。
中田研究員は「一般職場に比べ、はるかに高濃度で、従業員にとって危険。乗客にも影響があり、公共交通機関は全面禁煙にすべきだ」としている。
昨年10月から4月にかけ、10列車で車掌や販売員に同行。デジタル粉じん計で常時、測定した。
東京―新大阪間ののぞみ(16両編成)では、喫煙車4両の粉じん濃度は最高で1立方メートルあたり1・64ミリ・グラムで、厚労省の「喫煙室内の空気環境に関する基準」(同0・15ミリ・グラム)の約11倍に達した。新大阪―博多間のひかりレールスター(8両)でも、喫煙車2両で基準の10倍近い1・46ミリ・グラムを記録した。禁煙車では0・01~0・02ミリ・グラム程度だった。
(2006年5月14日0時5分 読売新聞)
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当ブログでは、常に公共交通機関(列車、バス、タクシー、船など)ならびに路上を含めた公共施設における全面禁煙を要求してきました。
10時間以上にも及ぶ外国航路の飛行機が基本的に全面禁煙になったいま、新幹線の全面禁煙も決して受け入れられない話ではなくなったはずです。
乗客のみならず従業員の健康も考えるべき時期なのです。タバコが嫌いな従業員も少なからずいるはずなのですから。
JRの英断を期待したいものです。
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新幹線の車掌らの受動喫煙濃度、基準の3-11倍
東海道・山陽新幹線の車掌や車内販売員が、喫煙車で受ける粉じん濃度は、厚生労働省の定めた喫煙室の基準値の3~11倍で、勤務時間の8割以上が煙の多い環境にさらされていることが、東京大医学系研究科の中田ゆり客員研究員、産業医大の大和浩教授らの調査でわかった。
中田研究員は「一般職場に比べ、はるかに高濃度で、従業員にとって危険。乗客にも影響があり、公共交通機関は全面禁煙にすべきだ」としている。
昨年10月から4月にかけ、10列車で車掌や販売員に同行。デジタル粉じん計で常時、測定した。
東京―新大阪間ののぞみ(16両編成)では、喫煙車4両の粉じん濃度は最高で1立方メートルあたり1・64ミリ・グラムで、厚労省の「喫煙室内の空気環境に関する基準」(同0・15ミリ・グラム)の約11倍に達した。新大阪―博多間のひかりレールスター(8両)でも、喫煙車2両で基準の10倍近い1・46ミリ・グラムを記録した。禁煙車では0・01~0・02ミリ・グラム程度だった。
(2006年5月14日0時5分 読売新聞)
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当ブログでは、常に公共交通機関(列車、バス、タクシー、船など)ならびに路上を含めた公共施設における全面禁煙を要求してきました。
10時間以上にも及ぶ外国航路の飛行機が基本的に全面禁煙になったいま、新幹線の全面禁煙も決して受け入れられない話ではなくなったはずです。
乗客のみならず従業員の健康も考えるべき時期なのです。タバコが嫌いな従業員も少なからずいるはずなのですから。
JRの英断を期待したいものです。
いまだに分煙すら徹底出来ていない。
「休憩室ではなく 拷問室だ」と
ひそかに思っている私は決して近寄らない。
せめて休憩中ぐらい
大きく深呼吸したいぞ!