要は、喫煙を理由にサボる木っ端役人を締め出そうということです。悪くないではないですか。
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府職員、勤務時間中は「禁煙」=30分の休息は廃止に-橋下大阪知事(時事通信) - goo ニュース
2008年3月18日(火)21:24
「勤務時間中は禁煙としたい」-。大阪府の橋下徹知事は18日、府議会健康福祉委員会で、職員の勤務時間中の喫煙を認めず、1日30分間の休息時間も廃止するよう担当部局に検討を指示したことを明らかにした。府の受動喫煙対策に関する公明党議員の質問に答えた。
府は条例で、職員が1日に45分の昼休みのほか、15分ずつ2回の休息時間を取れるよう規定している。府人事課によると、府職員の喫煙率は26%で、庁舎の喫煙スペースで休息時間に喫煙する職員は多いという。
仕事中の「喫煙禁止」 橋下知事が検討を指示(朝日新聞) - goo ニュース
2008年03月19日00時05分
大阪府の橋下徹知事は18日、執務時間中の職員の喫煙を全面的に禁止する方向で検討するよう担当部局に指示したことを明らかにした。喫煙室をなくして府庁内を全面禁煙にするだけでなく、たばこを吸うための休息時間もなくして執務に専念させる意向だ。ただ、勤務中の喫煙を完全に禁止できるかどうかは法令上の問題もあり、指示を受けた担当部局では頭を悩ませている。
この日の健康福祉常任委員会で公明党府議の質問に答えた。橋下知事は「館内、敷地内を全面禁煙にするだけではなく、1日2回ある15分の休息時間をなくして執務時間中は禁煙にしたい」と答弁。「たばこを吸うための休息なんてあり得ない」と言い切った。
人事室によると、府職員の休息時間は条例で定められており、勤務時間4時間につき15分の休息時間をおくことができると定められている。条例を改正すれば休息時間をなくすことは可能で、大半の都道府県では休息をなくしているという。
ただ、休息時間をなくしたとしても、たばこを吸うために職場を一時離れることが、地方公務員法の職務専念義務違反にあたるかどうかの問題は残る。違反でないなら休息時間でなくてもたばこを吸えることになる。担当者は「頻度や時間の問題もあり、判断は難しい」と漏らす。
府庁には本館、別館などに喫煙室が計8カ所あり、それ以外は終日禁煙。府職員の喫煙率は約26%。橋下知事はたばこを吸わないという。
橋下知事が全面禁煙方針 実現へ向け休息時間を廃止へ (産経新聞)
2008.3.18 23:36
大阪府の橋下徹知事は18日、府議会の健康福祉常任委員会で、職員の勤務時間中の喫煙を禁止する方針を示した。勤務中の全面禁煙実現のため、条例で定められた休息時間そのものを廃止することも示唆した。
公務員の休息条例は国や大半の都道府県ですでに廃止されているが、喫煙の口実を阻止するための廃止は異例で、6月の臨時議会にも条例改正を提案する意向という。
橋下知事は、全面禁煙にした場合、この休息時間を使って職員が庁外に喫煙に出掛けるケースも考えられると指摘。「外に出て喫煙すると1回に10分はかかる。府民の公務員に対する信頼を取り戻すためだ」と強調した。
休息条例はかつて国や自治体にも設けられていた制度だが、昼の休憩時間延長など固定的に使われることに批判が集中。廃止が相次ぎ、残っているのは大阪府のほか数県だけという。
府庁には8カ所の個室型の喫煙ルームがあるが、府の担当者は「府民も利用しているので、今後喫煙ルームのあり方を検討したい」としている。
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いやはや呆れるしかありません。こういう役人は首を切ればよいと思うのですが、そうはいかないのでしょうか。
まず現行条例を改正して、府庁内を完全禁煙にして、職員の喫煙を禁止する。それでもタバコを吸う役人たちは、勝手に職場を離れてタバコを吸いに行きます。そうして喫煙を理由に職場放棄をしている連中の動向を調査し、懲戒処分にするのです。そうすれば、少しは働くかもしれません。
ともあれ、言語道断の話。大阪府を食い物にしているのは、こういう輩であります。
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府職員、勤務時間中は「禁煙」=30分の休息は廃止に-橋下大阪知事(時事通信) - goo ニュース
2008年3月18日(火)21:24
「勤務時間中は禁煙としたい」-。大阪府の橋下徹知事は18日、府議会健康福祉委員会で、職員の勤務時間中の喫煙を認めず、1日30分間の休息時間も廃止するよう担当部局に検討を指示したことを明らかにした。府の受動喫煙対策に関する公明党議員の質問に答えた。
府は条例で、職員が1日に45分の昼休みのほか、15分ずつ2回の休息時間を取れるよう規定している。府人事課によると、府職員の喫煙率は26%で、庁舎の喫煙スペースで休息時間に喫煙する職員は多いという。
仕事中の「喫煙禁止」 橋下知事が検討を指示(朝日新聞) - goo ニュース
2008年03月19日00時05分
大阪府の橋下徹知事は18日、執務時間中の職員の喫煙を全面的に禁止する方向で検討するよう担当部局に指示したことを明らかにした。喫煙室をなくして府庁内を全面禁煙にするだけでなく、たばこを吸うための休息時間もなくして執務に専念させる意向だ。ただ、勤務中の喫煙を完全に禁止できるかどうかは法令上の問題もあり、指示を受けた担当部局では頭を悩ませている。
この日の健康福祉常任委員会で公明党府議の質問に答えた。橋下知事は「館内、敷地内を全面禁煙にするだけではなく、1日2回ある15分の休息時間をなくして執務時間中は禁煙にしたい」と答弁。「たばこを吸うための休息なんてあり得ない」と言い切った。
人事室によると、府職員の休息時間は条例で定められており、勤務時間4時間につき15分の休息時間をおくことができると定められている。条例を改正すれば休息時間をなくすことは可能で、大半の都道府県では休息をなくしているという。
ただ、休息時間をなくしたとしても、たばこを吸うために職場を一時離れることが、地方公務員法の職務専念義務違反にあたるかどうかの問題は残る。違反でないなら休息時間でなくてもたばこを吸えることになる。担当者は「頻度や時間の問題もあり、判断は難しい」と漏らす。
府庁には本館、別館などに喫煙室が計8カ所あり、それ以外は終日禁煙。府職員の喫煙率は約26%。橋下知事はたばこを吸わないという。
橋下知事が全面禁煙方針 実現へ向け休息時間を廃止へ (産経新聞)
2008.3.18 23:36
大阪府の橋下徹知事は18日、府議会の健康福祉常任委員会で、職員の勤務時間中の喫煙を禁止する方針を示した。勤務中の全面禁煙実現のため、条例で定められた休息時間そのものを廃止することも示唆した。
公務員の休息条例は国や大半の都道府県ですでに廃止されているが、喫煙の口実を阻止するための廃止は異例で、6月の臨時議会にも条例改正を提案する意向という。
橋下知事は、全面禁煙にした場合、この休息時間を使って職員が庁外に喫煙に出掛けるケースも考えられると指摘。「外に出て喫煙すると1回に10分はかかる。府民の公務員に対する信頼を取り戻すためだ」と強調した。
休息条例はかつて国や自治体にも設けられていた制度だが、昼の休憩時間延長など固定的に使われることに批判が集中。廃止が相次ぎ、残っているのは大阪府のほか数県だけという。
府庁には8カ所の個室型の喫煙ルームがあるが、府の担当者は「府民も利用しているので、今後喫煙ルームのあり方を検討したい」としている。
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いやはや呆れるしかありません。こういう役人は首を切ればよいと思うのですが、そうはいかないのでしょうか。
まず現行条例を改正して、府庁内を完全禁煙にして、職員の喫煙を禁止する。それでもタバコを吸う役人たちは、勝手に職場を離れてタバコを吸いに行きます。そうして喫煙を理由に職場放棄をしている連中の動向を調査し、懲戒処分にするのです。そうすれば、少しは働くかもしれません。
ともあれ、言語道断の話。大阪府を食い物にしているのは、こういう輩であります。
大体公務員批判ばかりするなら、公務員になればいい。