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クリント・イーストウッドの俳優復帰作、日本公開決定

2012年09月02日 08時06分19秒 | 映画ニュース

82歳になっても元気旺盛なクリント・イーストウッド。共和党党大会で演説をして物議を醸したのは記憶に新しいところです。

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オバマ政権は退陣を=イーストウッド氏が政権交代訴え(時事通信) - goo ニュース

2012年8月31日(金)12:03

 【タンパ時事】米大物映画俳優・監督のクリント・イーストウッド氏(82)が30日、共和党全国大会に登場し、失業問題などを改善できないオバマ大統領を厳しく批判、政権交代を訴えた。

 同氏は、オバマ大統領が3年半前、変革を訴え華やかに登場したが、「2300万人もの失業者がいる。嘆かわしいことだ」と非難。「仕事をしない者は退陣させるべきだ」と述べた。 

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この演説について詳しくは、裏ブログ『映画と本と音楽にあふれた英語塾』に書いた記事「気になる英語表現(12-43):イーストウッド、共和党党大会で演説」を読んでいただけると、内容がおわかりいただけると思います。

それにしても、高倉健さんといい、イーストウッドといい、ジジイの元気さに圧倒されます。健さんも6年ぶり映画に復帰しましたが、イーストウッドも4年ぶりに主演俳優に復帰しました。その全米公開が9月21日に、そして日本公開が11月23日に決まりました。ファンとしては、うれしい限りです。

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引退宣言撤回!名優クリント・イーストウッドの俳優復帰作「人生の特等席」11月公開決定(ハリウッドチャンネル) - goo ニュース

2012年8月29日(水)12:15

映画界になくてはならない名宝=クリント・イーストウッドが、御年82歳にして俳優復帰を飾る映画「人生の特等席」の日本公開が11月23日に決定。スクリーンへのカムバックは4年ぶり、自身が監督していない作品としては実に19年ぶりとなる。

2008年に自ら監督を務めた映画「グラン・トリノ」の主演を最後に「もう積極的に役は探さない」と実質的な俳優引退宣言をしたイーストウッドだが、“愛弟子”であるロバート・ロレンツの初監督作となる新作「人生の特等席」への出演を決めたという。

ロレンツは「マディソン郡の橋」(95)から17年に渡り助監督としてイーストウッドの作品に携わり、彼から直接映画作りのノウハウや情熱を学んできた。 ロレンツはイーストウッドについて、こう語っている。「監督という仕事を学ぶのに彼以上の師匠はいないよ。私はとにかく何でも吸収した。クリントはいい意 味でとても昔かたぎで、映画の事を他の誰よりも理解している」。

愛弟子に映画の魂を引き継ぐため、再びカメラの前に戻ったイーストウッド。本作の撮影中、彼はロレンツを見守るようにモニター見つめていたそうだ。「とに かく完璧に準備した。一瞬でも迷いは見せられなかった。撮影が始まってある時点までクリントは私を観察していて、力を見極めようとしているのを感じたよ」 とロレンツは言う。

大リーグの伝説的なスカウトとして何十年も活躍してきたガス(イーストウッド)は、年齢による衰えをごまかしきれない。それでも引退するつもりの無いガス に対し球団のフロントは疑問を持ち始める。そんなガスを助けられるかもしれない人物は唯一の家族、娘のミッキー(エイミー・アダムス)。彼女がスカウトに 同行し、ガスの目の代わりを務めることだった。しかし長年離れて暮らしていた二人の関係は良好とは言えない。不本意ながらそれでもミッキーは、ガスの抵抗 を受けながらスカウトのため彼に付き添うことになる。仕方なく何年ぶりに一緒に過ごすうち、二人はお互いを見つめなおし、今までガスが何も語らなかった長 く秘められてきた真実が明らかになっていく…。

「人生の特等席」は2012年11月23日(金・祝)、丸の内ピカデリー3ほか全国ロードショー
 

C・イーストウッド最後の俳優復帰作? 映画『人生の特等席』11月23日に公開!(マイナビニュース) - goo ニュース

2012年8月29日(水)15:30

クリント・イーストウッドの俳優としての復帰作『人生の特等席』が、11月23日(金)に公開されることがわかった。

今年で82歳を迎えたクリント・イーストウッドは、自らが監督・主演を務めた2008年の『グラン・トリノ』をもって「もう積極的に役は探さない」と語り、実質的な俳優引退宣言をしていた。そんな彼が一体なぜ、この作品での俳優復帰を決めたのか。

本 作の監督を務めるのは、クリント・イーストウッド監督作の助監督等で長きにわたって製作に携わってきたロバート・ロレンツ。彼は『グラン・トリノ』の撮影 中のデトロイトで監督をやりたいという希望をイーストウッドに伝えていた。そして、イーストウッドは唯一彼の弟子入りを認めたのだという。

「監 督という仕事を学ぶのに彼以上の師匠はいないよ。私はとにかく何でも吸収した。クリントはいい意味でとても昔かたぎで、映画の事を他の誰よりも理解してい る」と師匠について語るロバート・ロレンツ。イーストウッドは撮影中、見守るように愛弟子の監督としての姿を見つめていた。

自身の監督 作 以外では『ザ・シークレット・サービス』(1993年)以来、19年ぶりの俳優復帰を遂げたクリント・イーストウッド。彼が愛弟子のため、そして映画の魂 を引き継ぐために本作で演じたのは"野球に生涯をささげる男・ガス"だった。大リーグの伝説的なスカウトとして何十年と活躍してきたガスだったが、年齢的 な衰えから視力も弱り、周囲からは疑問の声が上がりはじめる。その彼の目の代わりとなったのが娘のミッキー(エイミー・アダムス)。ところが、シングル・ ファザーのガスと娘の間には、長年触れられることのなかった心の溝があった。

C・イーストウッド4年ぶりの主演作「人生の特等席」が11月公開
2012年8月29日(水) 12:24 映画.com

2008年の監督・主演作「グラン・トリノ」で実質的な俳優引退宣言をしていたクリント・イーストウッドが4年ぶりに主演する「人生の特等席」(ロバート・ロレンツ監督)が11月23日に公開することが決定した。今年82歳を迎えるイーストウッドが自身の監督作以外で、俳優に徹した主演作としては19年ぶりとなる。

ロレンツ監督は「マディソン郡の橋」(95)以来17年にわたり、イーストウッドから映画製作を学んたイーストウッドの愛弟子で、「監督という仕事を学ぶのに彼以上の師匠はいないよ。私はとにかく何でも吸収した。クリントはいい意味でとても昔かたぎで、映画の事を他の誰よりも理解している」とイーストウッドについて語る。

映画に人生を捧げた男といっても過言ではないイーストウッドが本作で演じるのは、“野球に生涯を捧げる男”ガス。ガスは大リーグの伝説的なスカウトとして知られていたが、年齢による視力の衰えを隠せず、その手腕に球団フロントは疑問を持ち始める。苦しい立場のガスを、長年離れて暮らし、良好とはいえない関係の一人娘のミッキー(エイミー・アダムス)が手助けすることになる。父と娘が久々に対じすることにより、秘められた過去と真実が明らかになる。アダムスのほかジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマンらが共演する。

ロレンツ監督は撮影中、イーストウッドが見守るようにモニター見つめていたと明かす。「とにかく完璧に準備した。一瞬でも迷いは見せられなかった。撮影が始まってある時点まで彼(イーストウッド)は私を観察していて、力を見極めようとしているのを感じたよ」と緊張感のある撮影を振り返った。

「人生の特等席」は11月23日から全国で公開。

イーストウッド、4年ぶりの俳優復帰作が日本公開決定!老スカウトの悲哀を描いた『人生の特等席』
2012年8月29日(水) 12:00 シネマトゥデイ

 実質的な俳優引退を宣言していたクリント・イーストウッドの復帰作『人生の特等席』が、11月23日より全国公開されることが明らかになった。現在82歳のイーストウッドの俳優出演は、2008年の映画『グラン・トリノ』以来4年ぶり、自身の監督作以外では1993 年の映画『ザ・シークレット・サービス』以来、実に19年ぶりとなる。

 映画『グラン・トリノ』を監督・主演したイーストウッドは「もう積極的に役は探さない」とインタビューで語り、実質的な俳優引退を宣言。その言葉の通り、監督として『インビクタス/負けざる者たち』『ヒア アフター』『J・エドガー』を制作したイーストウッドだが、この4年間、俳優活動を行うことはなかった。

 だが、本作では1995年の映画『マディソン郡の橋』以来、17年にわたってイーストウッドから映画作りを学んだ、まな弟子のロバート・ロレンツが監督を務めるということで、スクリーン復帰を快諾。これが最後になるかもしれない出演作で、映画に生涯をささげてきたイーストウッドが演じるのは、野球に生涯をささげてきた男だ。

 主人公・ガスは、老化で視力が弱まってきている今、衰えをごまかしきれない大リーグの伝説的なスカウト。それでも引退するつもりのないガスに周囲の目は冷たいが、ひょんなことから娘のミッキーが、ガスの目となるため、スカウトに同行することに。決して仲が良いとはいえない父娘が何年かぶりに時を共にするうちに、お互いを見つめ直すという上質なヒューマンドラマとなっている。

 映画の題材となっている大リーグのスカウトは、次世代を担う若者を見いだすという仕事。本作でイーストウッドはその尊さをスクリーン上で表現するとともに、自身の弟子であるロレンツを監督に据えることでスクリーン外でも次世代へと絆をつなげることの大切さを伝えてくれている。出演はイーストウッド、娘ミッキー役い『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスほか、『ソーシャル・ネットワーク』のジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、ロバート・パトリック、マシュー・リラード。(編集部・福田麗)

映画『人生の特等席』は11月23日より丸の内ピカデリーほか全国公開

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全米公開用のポスターが、これです。

原題のTrouble with the Curveを野球に即して直訳すれば、「カーブに手こずって」とでもなるところ。もう少し内容に踏み込めば、「人生の曲がり角で、苦しんで」ぐらいでしょうか。渋いタイトルです。邦題は、相変わらず叙情たっぷりですが、はたして的を得ているかどうか。

キャッチフレーズ(tagline)が、“Whatever Life Throws at You ”。訳せば、「人生があなたに投げつけるものが何であったとしても」。決まってますね。

11月23日が楽しみです。


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