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教員の隠れタバコ、絶対反対!

2008年07月17日 08時41分25秒 | 離煙ニュース: 国内編
タバコの害は、健康被害だけではありません。

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校舎が燃えたのは先生のせいだった (スポニチ)

 千葉県船橋市の市立高根中学校で昨年10月、校舎2階の一部が焼けた火災は、理科担当の男性教諭(53)によるたばこの火の不始末が原因と分かり、市川区検は16日までに、失火の罪でこの教諭を市川簡裁に略式起訴した。市教育委員会が同日、明らかにした。

 同簡裁は求刑通り罰金30万円の略式命令を出し、教諭は16日、罰金を支払った。教諭は消火活動で軽いやけどを負い、学校側に自身の不始末を申告していた。

 市教委によると、火災は昨年10月15日午前11時45分ごろ、校舎2階の理科準備室で発生。壁や天井の一部などを焼き、ほかの教室にいた生徒15人が煙を吸って気分が悪くなるなどして病院に運ばれた。

 教諭は休み時間ごとに準備室で喫煙する習慣があり、発生直前に吸い殻4本を入れたポリエチレン製ごみ袋を準備室の長机そばに置き、2室隣での授業に臨んだという。

 同中では本来、職員室前のベランダでしか喫煙できず、この火災を受けて全校禁煙となった。

[ 2008年07月16日 18:46 ]

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中学生にタバコの害を教えるべき教員が、決められた場所以外で平気で喫煙するこのありさま。こういう自律性のなさで、何を教えられるというのでしょう。ルールは破ってもかまわない、とか?

ともかく、ニコチン依存症は立派な薬物中毒。かような被害が出続けることは当然です。生徒の死亡事故にまでつながったとしたら、どうするのでしょう。喫煙する学校教員は、きちんと対策を採らないと。

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