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1年生議員に攻め立てられる民主党内閣

2010年11月11日 08時49分00秒 | 時事放談: 国内編
1年生議員にここまで迫られるとは、本当に情けない総理大臣です。

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「なぜ早く公開しなかった?」=初質問の小泉氏、首相を追及―予算委(時事通信) - goo ニュース

2010年11月10日(水)20:03

 「早く公開すれば、流出事件も起きなかった」。自民党の小泉進次郎衆院議員が10日午後、情報管理などに関する集中審議が行われた衆院予算委員会で初めて質問に立ち、中国漁船衝突の映像流出事件をめぐり菅直人首相を厳しく追及した。

 小泉氏は、仙谷由人官房長官が9日の予算委の審議中に首相に示した、映像公開の可否を検討した「厳秘」資料に言及。一般公開した場合のメリットを「中国の日本非難の主張を退けることができる」などとしていたとして、「中国に非があるとはっきり証明できることは国益以外の何物でもない」と、非公開とした政府の対応を批判した。

 首相が「第一義的には捜査当局が判断すべきだ。手続きを無視して公開すべきだとは思っていない」と防戦気味に答弁すると、小泉氏は「すり替えの議論はやめてほしい。わたしは法律に基づいて一般公開すべきだと言っている」とぴしゃり。30分間の質疑では、海上保安官が映像を流出させたと明かしたことを受け、首相から「管理責任」を認める発言も引き出した。 

1年生・小泉議員、異例の予算委質問デビュー(読売新聞) - goo ニュース

2010年11月10日(水)20:34

 自民党の小泉進次郎衆院議員が10日、衆院予算委員会で初めて質問に立ち、中国漁船衝突を巡る映像流出事件で菅首相らに論戦を挑んだ。

 自民党が、テレビ中継もあり、委員会論戦の花形とされる予算委の質問者に小泉氏のような当選1回議員を起用するのは異例。小泉氏は歯切れのいい質問で、首相から自身の責任を認める答弁を引き出した。

 小泉氏は質問後、記者団に首相の答弁について問われると、「ストレートに、昔の菅さんらしく力いっぱいやってほしい」とエールを送る余裕も見せた。

波乱の予算委、逃げ答弁全開(産経新聞) - goo ニュース

2010年11月11日(木)08:00

 ■ビデオ流出名乗り 海保長官「捜査中」、首相渋々「私の責任」

 10日の衆院予算委員会の集中審議は、中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で海上保安官が突然、犯行を「告白」したことで波乱の一日となった。

 ニュースは昼に飛び込んできた。現職海上保安官の告白という衝撃は、国会内に広がり、午後の審議は冒頭からザワザワしたムード。鈴木久泰海上保安庁長官が経緯を説明したが、午後1人目の質疑者、自民党の中谷元氏から矢継ぎ早に質問が飛んだ。

 「海保長官は、どのような形でこの報告を受けたのか」「首相はいつ、この情報を知ったのか」「いつ国民に知らせるつもりだったのか」。論戦はビデオ流出問題一色になった。

 鈴木長官が「告白」の事実を同日午前9時半に聞いていたにもかかわらず、菅直人首相は「午前中は予算委に出席していたので昼の休憩になったときに秘書官から聞いた」と語ったため、「どうなっているんだ」とヤジ。

 「詳しい事実を承知していない。捜査中の案件なので、詳細の説明は控えさせていただく」。さらに鈴木長官が逃げの答弁を繰り返すと、委員室には再び怒号が飛び交った。鈴木長官が海上保安官が乗っている巡視艇の名前すら明らかにしなかったため、何度も審議はストップした。

 「そもそも、もっと早く公開していれば流出事件も起きなかった。中国の日本批判も、国際社会にそんな議論は当たらないと説得できたじゃないか」

 この日、予算委デビューとなった自民党の小泉進次郎氏はそう迫ったが、首相は「(流出事件が)捜査段階に入った場合(公開には)一定の手続きが必要」と、刑事訴訟法を盾に反論を繰り返した。

 ただ、事態の深刻さに気付いたのか首相は「管理責任が不十分だったことについては、最終的な責任は私自身にある」と自らの責任を認めざるを得なかった。

 この日は午前中の委員会開会が遅れるトラブルもあった。委員会のNHKでの中継がないと反発した野党側が中継を求めたのが発端。原因は与党がNHKに中継要請をしなかったためと分かったが、委員会の開会は30分遅れ、NHKの中継も午前11時からと遅れてスタートするドタバタに。

 野党側からは「要請を忘れたというが、政権批判一色になるテレビ中継を嫌がっただけ。菅隠しだ」と当てこする発言も出ていた。

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小泉氏のがんばりは認めますが、1年生議員を人気があるからといって予算委員会の質問者に立てなければならない自民党の人材難も眼を覆うばかり。こういうことで、民主党から政権を奪うことができるのでしょうか。ベテラン議員は、もっとがんばらないと。

とはいえ、まずはカン違い総理の退陣が先ですが。

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