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米国: 半世紀後、白人がマイノリティ

2008年08月17日 10時53分45秒 | 時事放談: 海外編
重要な人口動態上の予測です。記録しておきましょう。

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米マイノリティー、34年後に過半数へ 増加ペース加速(朝日新聞) - goo ニュース

2008年8月17日1時40分

 【ニューヨーク=真鍋弘樹】米国の中南米系やアフリカ系(黒人)、アジア系などの少数派である「マイノリティー」が、2042年には人口の半数を突破する見込みであることが、米国勢調査局の予測でわかった。4年前の調査より8年早まっており、米国で白人が少数派になる日は刻々と近づいている。

 国勢調査局によると、現在の米国の人口は約3億400万人で、中南米系のヒスパニックではない白人が約66%を占める。だが今後は、マイノリティーが出生率の高さや移民の流入などから急増、42年に半数を超え、50年には約54%になると予測されている。

 なかでも増加が著しいのはヒスパニック。50年には現在の4670万人から1億3280万人と約3倍になり、米国人の3人に1人を占めるようになる。同様にアジア系も人口比で5%から9%に、アフリカ系は14%から15%に増える。マイノリティーの台頭に伴って米国の人口も増え、39年には4億人を突破すると予測されている。

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この予測が正しければ、アメリカという国のあり方が半世紀後にはまったくかわることになるでしょう。その影響は、必ず世界に及びます。

どうなるのか、半世紀後の世界。よくなればよいのですが。

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