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日本人の対中感情が最悪になるのも、むべなるかな

2014年09月10日 05時54分52秒 | 時事放談: 中国編

中国の横暴な反日活動が続く以上、当然の結果です。

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日本93%、中国86% 反感、変わらぬ高水準 双方の印象、NPOなど共同調査
朝日新聞 2014年9月10日05時00分

 日本のNPO法人「言論NPO」と中国で英字紙を発行する中国日報社は9日、共同世論調査の結果を発表した。日本人の93%(前年比2.9ポイント増)が中国に良くない印象を持っていると回答。過去最悪だった前年より対中感情が悪化した。一方、日本に良くない印象を持つ中国人は86.8%(同6ポイント減)。最悪だった前年より改善したが、過去2番目に高かった。

 相手の印象が良くない理由(複数回答)として、日本人の回答で最も多かったのが「国際的なルールと異なる行動をする」の55.1%。「資源の確保で自己中心的に見える」が52.8%で続いた。一方、中国側は尖閣諸島の国有化や歴史認識が突出して多かった。

 中国に良い印象を持つ日本人は6.8%(同2.8ポイント減)、日本に良い印象を持つ中国人は11.3%(同6.1ポイント増)だった。一方、今回初めて、相手国に対する印象が悪化している現状を尋ねると、「心配だ」と「改善する必要がある」とする回答がともに70%を超えた。調査は2005年以降、毎年行われ、今回で10回目。7~8月に日本1千人、中国1539人から回答を得た。(益満雄一郎)

世論調査:日本の対中感情93%「良くない」 過去最悪
毎日新聞 2014年09月09日 19時32分(最終更新 09月09日 19時51分)

 ◇日中首脳会談「必要」は日本6割強、中国5割強

 特定非営利活動法人「言論NPO」(工藤泰志代表)は9日、中国国営の中国日報社と実施した第10回日中共同世論調査の結果を発表した。相手国の印象について「良くない」「どちらかといえば良くない」と答えた人は、日本側が前年比2.9ポイント増の計93%で過去最悪となった。一方、中国側は計86.8%で、過去最悪だった前年の調査結果から6ポイント改善した。

 調査は2005年から毎年実施。今年は7月中旬~8月上旬に18歳以上の男女計2539人(日本1000人、中国1539人)から有効回答を得た。

 相手国の印象が良くない理由を複数回答で尋ねたところ、日本側は「国際的なルールと異なる行動をするから」(55.1%)、中国側は「日本が尖閣諸島を国有化し対立を引き起こした」(64%)が最も多かった。相手国への感情が悪化した現状に関しては「望ましくない状況であり心配」「この状況は問題であり、改善する必要がある」と答えた人が、日本側で計8割、中国側で同7割に上った。

 12年5月から途絶えたままの日中首脳会談については、日本側の64.6%、中国側の52.7%が「必要である」と回答。首脳会談で話し合う課題を複数回答で尋ねたところ、日本側は「関係改善に向けた広範な話し合い」(45.8%)、中国側は「尖閣諸島に関する領土問題」(49.2%)が最多だった。【因幡健悦】

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毎日の記事を見ると、「話し合えば、何とかなる」と毎日と64.6パーセントの日本人が思っていることがうかがえます。

しかし、いまの中国に対してそう考えるのは甘すぎる発想です。向うから譲歩してくれば別ですが、日本のほうから首脳会談を求めても、相手の思うつぼにはまりこむ可能性があります。“話し合っても、うまくいかないのが外交”と割り切って、ここはチキンレースを続けるしかないと考えます。

ともあれ、中国軍の暴走に対してきちんとした対応を取れるように、日本が万全の国防態勢をとっておくべきなのはいうまでもありません。


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