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こんな訴訟が起きていた

2007年12月23日 10時29分44秒 | 離煙ニュース: 国内編
理解しがたい請求と当然の判決です。

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全面禁煙、生存に影響なし 東京地裁がJRにお墨付き (中日新聞)
2007年12月21日 20時19分

 JR東日本が今年3月から新幹線や特急を全面禁煙にしたことで、幸福追求権などを侵害されたとして、文芸評論家の小谷野敦さんが禁煙措置の取りやめを求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、請求を棄却した。

 佐久間邦夫裁判長は「禁煙で受ける不利益は、電車に乗ることに支障を感じることだが、それは生存に重大な影響を持つものではない。禁煙措置は社会的に容認されており、不利益が受忍限度を超えるとはいえない」と判断した。

 JR東日本は今年3月から、寝台列車などの一部を除き、新幹線や特急を全面禁煙とした。同社によると、この措置をめぐって起こされた訴訟は初めて。

 小谷野さんは、法の下の平等に反するとも訴えたが、判決は「社会情勢も踏まえ、段階的に実施した措置で、ホームに喫煙ルームも設置している。喫煙者と禁煙者を不合理に差別するものとはいえない」と退けた。

(共同)

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タバコを吸う人にはなかなか分からない、タバコの煙の不愉快さ。ゴウ先生も、タバコを吸っていた時には分かりませんでした。でも、やめてみれば分かります。あれがどれだけ多くの人を不快にしているか。

相手の立場に立つ。いつでも大切なことでしょう。

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