いやあ、うらやましい!
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ついに、当選者が出た。
賞金が全米史上最高のおよそ1,800億円に跳ね上がったアメリカの宝くじ「メガ・ミリオンズ」の当選番号が発表され、現地メディアによると、少なくとも1人が当選した。
「メガ・ミリオンズ」は、6つの数字の組み合わせを予想する宝くじで、7月以降、繰り越しが続き、「大当たり」の賞金が16億ドル、日本円でおよそ1,800億円に膨れ上がっていた。
23日の抽選の結果、サウス・カロライナ州で1人、6つの数字を全て当てた人がいるという。
当選する確率は、3億250万分の1で、誰が幸運を手にするのか、全米の注目が集まっていた。
225円の宝くじ、1727億円の大当たり 米国
朝日新聞 2018年10月24日23時14分
六つの数字の組み合わせで当選が決まる米国の宝くじ「メガミリオンズ」で23日夜、このくじでは最高額となる15億3700万ドル(約1727億円)の当選者が出た。運営団体が24日発表した。当選者は1人で、くじはサウスカロライナ州で購入されたという。
メガミリオンズは一枚2ドル(約225円)。週2回抽選があり、当選者が出ないと賞金が積み上がっていく仕組みだ。今回は7月24日を最後に当選者が出ていなかった。賞金が膨れあがり、販売店には大勢の人が購入に訪れていた。
メガミリオンズのこれまでの最高額は6億5600万ドル(約737億円)。米国の過去最高額は、別の宝くじの15億8600万ドル(約1782億円)で、3人の当選者に分配された。(ワシントン=鵜飼啓)
米宝くじで1700億円の大当たり、単独当せんとしては史上最高額
【AFP=時事】(更新)米国の宝くじで24日、約15億ドル(約1700億円)の単独当せん者が出たことが分かった。宝くじの主催者が明らかにした。史上2番目に高額な当せん金額で、単独当せんとしては史上最高額だという。
6つの数字を選ぶ宝くじ「メガミリオンズ」で当たりが出たのは、サウスカロライナ州で購入されたくじ券1枚。当せん者の身元は明らかになっていない。
23日夜に行われた抽選では、5、28、62、65、70、そして最後に再び5という当せん番号が出ていた。
当初主催者は、当せん金額を世界全体でも史上最高額となる16億ドル(約1800億円)と発表していたが、後に15億3700万ドル(約1730億円)に修正した。
この当せん金額は、2016年1月に発売された米宝くじ「パワーボール」の15億8600万ドル(約1790億円)をわずかに下回った。
だがこの時は当せん者が3人いたため、今回の当せん金額は、単独当せんとしては2012年3月にたたき出された6億5600万ドル(約739億円)を上回る史上最高額となった。
今回は当せん金額が高額となったことから、米国中が熱狂に包まれた。コンビニエンスストアやスーパーマーケット、酒店ではくじを買い求める人々が列をつくった。くじ券は1枚2ドル(約230円)で販売され、当せん確率は約3億分の1だったという。【翻訳編集】AFPBB News
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