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ゴールドマン・サックスが5%の従業員を解雇するといっても・・・

2008年01月26日 11時26分57秒 | 時事放談: 海外編
毎年のように行われていることがニュースになるとは、サブプラ不況に全世界が恐れおののいているということでしょうか。

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業績下位の従業員5%解雇 ゴールドマン・サックス (産経新聞)
2008.1.26 09:03

 欧米メディアは25日、米証券大手ゴールドマン・サックスが、全従業員のうち、業務成績の低い約1500人を解雇する計画を進めていると報じた。

 全従業員約3万500人の約5%に当たるが、ゴールドマンは「毎年このような人員の入れ替えは実施しており、レイオフではない」と強調。新たな採用により人員規模は維持する方針という。

 米サブプライム住宅ローン問題の影響で、メリルリンチなど米証券大手が軒並み損失を拡大する中、ゴールドマンは2007年11月期に年間最高益を更新。リストラのため人員削減を進めるメリルリンチなどと比べ、ゴールドマンは業績向上を狙った人員見直しとみられる。(共同)

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昨日紹介したFortune誌の働きがいのある会社ランキングで、ゴールドマンは第9位。前年よりも10%増の従業員をアメリカで雇用しています。働き心地もよいのでしょう。現在も、最高益続進中。他の投資銀行とはものが違います。

そして、この5%の見返りに他の金融機関から優秀な人材をごそっと集めてくるに違いありません。

ゴールドマンのひとり勝ちは、当分続きそうです。

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