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夫婦喧嘩で長生きに?

2008年01月27日 10時48分30秒 | 時事放談: 海外編
ゴウ先生も長生きできそうです(?!)。

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長生きの秘訣は夫婦喧嘩?=米国の研究(時事通信) - goo ニュース

2008年1月24日(木)15:13

【シカゴ23日AFP=時事】米国の研究で、夫婦喧嘩は2人の健康のために良いとの結果が出た。双方が喧嘩をせずに感情を抑えて生活している夫婦は、少なくとも一方が怒りを爆発させる夫婦に対して死亡する率が2倍に上った。

 米ミシガン大学のハーバーグ名誉教授を中心とする研究グループは、192組の夫婦について、夫婦間でいさかいが起こった場合、どのようにして解決するかを聞き、17年間にわたって追跡調査を行った。

 これまでの研究で、喧嘩を避けようとして感情を押し殺すことは心臓病や高血圧などストレスに関係した病気を増加させることが分かっていた。同名誉教授らの今回の研究は、結婚生活における感情の抑圧やそれに伴う恨みの蓄積が全体的な死亡率にどう影響するかを調べることに重点が置かれた。

 対象となった夫婦には、相手の不当だと感じる振る舞いに直面した際、どのように対応するかを質問した。この結果、夫、妻ともに怒りを抑えると答えた夫婦は26組で、残りの166組は2人とも、もしくはどちらか1人が怒りを表すと回答。

 夫婦がともに怒りを押し殺している26組では、2人のうち少なくとも1人が死亡したのが半数の組に上ったのに対して、他の166組では26%にとどまった。そして、17年後に夫婦がともに死亡した率は、2人がともに怒りを抑えると答えた組がそうでない組に比べて5倍に上った。

 調査結果は、対象者の年齢、喫煙習慣の有無、体重、血圧などを考慮に入れて調整された。〔AFP=時事〕

けんかしない夫婦は死亡率2倍?=米大学が17年間調査 (時事通信) - goo ニュース

2008年1月26日(土)05:47

 夫婦の間で、お互いに不当な文句を言われても反論せずに我慢し、ストレスをため込んでしまう夫婦は、片方または双方が反論して解決しようとする夫婦より、死亡率が2倍も高いことが分かった。米ミシガン大の研究チームが192組の夫婦を17年間調査し、26日までに米科学誌ジャーナル・オブ・ファミリー・コミュニケーションに発表した。

 夫婦げんかの勧めとも受け取れるが、研究チームは、この調査は攻撃される側が不当だと思っている場合だけに注目していると説明。また、ただ反撃するのではなく、トラブルを解決しようとする姿勢があることを強調している。

 調査はミシガン州内で行われ、双方とも我慢してしまう夫婦26組52人では、17年間に13人が死亡し、死亡率25%だったのに対し、片方または双方が我慢しない夫婦166組332人では、41人死亡で12.3%だった。 

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木曜の記事は、どこか要領の得ないものでしたが、土曜の分はまずまず分かる話になっています。時事通信もしっかりしてもらわないと。

さて、言いたいことを溜めない生活が長生きを可能にするという話。分かります。離婚にまで至らないケンカで納めるというのですから、ケンカをしても仲がよいという証です。

もしくは、もう少し大人になれと神様に世俗界でケンカ相手ともども修行させられているのかもしれません。

ともあれ、犬も食わない夫婦喧嘩。できる相手がいる間が華ということです。

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