■三者面談
1月24日、自己採点を終えて迎えた三者面談。
この日は記録的に寒い日だった。
息子、妻、そして私、この3人で臨んだ。
冒頭、担任から「厳しい状況ですね。」という説明があった。
親としても、もちろん承知している。
担任は、息子に「どこを受験するの?」と聞いた。
息子は、家族会議で決めた通り、前期と後期、それぞれの大学名を答えた。
国立大学の願書は、過去の模試から想定していた6大学を取り寄せていた。
担任からは「妥当な線でしょう。」と一応了解を頂いたが、ほかの公立大学も薦められた。
だけど、そこは断った。
もちろん、そこもE判定には変わりなかったのだが…。
前期の受験大学はE判定だが、募集人員ギリギリに入っているということだった。
これは学校側(予備校の資料)が把握している情報であり、ネットでは公開されていない。
私の読みも中々だと思った。
しかし、危険な状況には変わりない。
二次試験で逆転しなければならないのだ。
合格最低点から計算すると、二次試験で62%以上の得点が必要だ。
前期・後期とも、二次試験は数学と物理の2教科だ。
息子の成績から考えてみれば、62%以上なんて簡単なことではない。
不可能に近い数字だ。
でも、センターの結果を挽回するためには、二次試験で奇跡を起こすしかないのだ。
ただ二次試験まで1箇月もある。
赤本で過去問の傾向を研究すれば何とかなるかもしれない。
出願大学が正式に決定したので、私は交通手段やホテルの予約に集中した。
とにかく残された1箇月、人生を賭けてやるしかない。
大学で人生は決まらないが、ある程度の進路は決まってしまう。
★ 目指せ、国立大学!
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息子は、家族会議で決めた通り、前期と後期、それぞれの大学名を答えた。
国立大学の願書は、過去の模試から想定していた6大学を取り寄せていた。
担任からは「妥当な線でしょう。」と一応了解を頂いたが、ほかの公立大学も薦められた。
だけど、そこは断った。
もちろん、そこもE判定には変わりなかったのだが…。
前期の受験大学はE判定だが、募集人員ギリギリに入っているということだった。
これは学校側(予備校の資料)が把握している情報であり、ネットでは公開されていない。
私の読みも中々だと思った。
しかし、危険な状況には変わりない。
二次試験で逆転しなければならないのだ。
合格最低点から計算すると、二次試験で62%以上の得点が必要だ。
前期・後期とも、二次試験は数学と物理の2教科だ。
息子の成績から考えてみれば、62%以上なんて簡単なことではない。
不可能に近い数字だ。
でも、センターの結果を挽回するためには、二次試験で奇跡を起こすしかないのだ。
ただ二次試験まで1箇月もある。
赤本で過去問の傾向を研究すれば何とかなるかもしれない。
出願大学が正式に決定したので、私は交通手段やホテルの予約に集中した。
とにかく残された1箇月、人生を賭けてやるしかない。
大学で人生は決まらないが、ある程度の進路は決まってしまう。
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ご無沙汰です。元気っすか!
昨年の今頃は娘の大学受験を遠い空から応援してました。
センターが全くダメで私学前期も全滅
初めての合格が某公立大学で、家内いわくセンターの点数からは超奇跡的で本人もテンションが天文学的に上がったようです
結局、それから運を味方につけたのか、今通っている大学は後期で合格した私学です。
なんだかんだ言って親としては見てるしかできなかったですが
でもしっかり見ててやってください。
楽しみにしておられることはボチボチ始動しますので。
ではまた
励ましのお言葉心に沁みます。
確かに親としては見てるだけしかできないですね。息子の踏ん張りに期待したいところです。
ところで、オールAさんの娘さんも大変だったんですね。私も奇跡を信じて息子を見守っていきたいと思います。
さて、「楽しみにしていること」ですが、大いに期待しておりますが、年度末なので体調を壊さない程度でボチボチでお願い申し上げます。
コメントありがとうございました。
私の家の場合【母:談】
私:公立高校→浪人(現役合格大学に行きたくない)→結局私立大学
弟:付属高校→そのまま私学大学と進みました。
年子なので大学では同学年。orz
高校受験当時に私も附属高校へ進学したい気持ちも有ったのですが、弟を附属私学に行かせると親父殿が申しておりましたので・・・・・・・
経済事情を長男なりに考えて決めた事でした。
社会人になってから母上様が申すには、浪人して私学なら附属に行かしてもお金は変わらなかったそうです。
公立大学と私立大学では、4年間の差額は大きいですよね。
そりゃそうで、経済的要因は勿論大事ですが・・・・
ここは、どーんと構えて公立に振られた場合でも、願わくば「行きたい所へ行けば良い」という態度で構えて欲しい。
【公立進学】が御子息の足かせにならないように
足りなければ奨学金をあてにして本人に返してもらいましょう。
以上、当時を振り返る長男の意見でした。
追伸:全く関係のない話ですが・・・・・・
年2回あるチアの全国大会が先週末に代々木体育館で開催され、念願の頂点を取る事が出来ました。
優勝チームのみに許される大観衆の前での整列、どんな気持ちだったのでしょうか?
そんな場面に遭遇した事がないので、想像できません。
当時の振り返り、ありがとうございました。
どこの家庭でもそれぞれ事情があるのですね。
まぁ~、昨日の前期試験の結果をみて家族会議します。
ところで、お嬢さん、ますます御活躍のようで、ついにトップ、てっぺんを取られたのですね。おめでとうございます。お父さんとしては、そろそろ覚悟を決める時が来たのではないでしょうか。