続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

呪文選び

2009-01-08 11:01:52 | TRPG
D&Dでウィザードをやってます。兼業で。
ウィザードは大変ですね。ルールブックに膨大な数の呪文が出ててそれに目を通しておかないと何にも出来ない。
てなわけで、呪文ルール部分を読んでいたわけです。
本当はね、1lvから順にレベル上げしていれば少しづつ読むだけで済むんだけど、いきなり14lvなんか扱っちゃうから、その分の急な勉強が必要になるわけです。
とはいっても兼業ウィザード。メンバーには他に本職ウィザードが居ますから責任は軽いです。あくまでお手伝い。んで、ウィザードはレベルが上がると新しく呪文を覚えます。私の場合は4つ。
その選択が大変なんだ、これが。
手元にある、PH、スペコン、PH2、魔導師大全、無頼大全の5冊の本から、欲しい呪文を探さないとならない。何百という数です。制限もあるし、使いどころも考えて選ぶわけです。なかなか面倒ですね。
そして、なにより、先輩の本職ウィザードさんと被らない呪文を取るようにしないとならない。いや、義務じゃないんだけど、そのほうが後でお得です。
なので呪文セレクト、メール・メッセで先輩ウィザードに「被ってないですか」と確認しぃので3/4まで埋まりました。ここまで12時間。
その後残り1つだけが、なかなか決まらない。候補上げてみると「それ持ってるよー」との返事。疲れたのでその日は休み、後日また呪文選び、確認しようと思ったら先輩ウィザードは出張中でした。
決められない。

この判断に迷う時間が私は苦痛で苦痛で、非常に苦手です。
仕事でもこうした場面にはひどくストレスを感じます。最悪、固まったりします。

どうもこの変なストレスの感じ方は、ある種の障害のせいらしいです。
煮詰まると気持ちの転換が出来ないの。他の作業も全部止まる。


それでも最後の呪文は選びました。
先輩ウィザードは防御専門なので、攻撃強化なら被るまいと思い、独断で決めました。
これ、ゲームだから独断でいいんだけど仕事だと、確認取るまで動けなかったんだろうなーと思うと我ながら難儀だと思います。
判断つかないのも苦痛、空白の時間も苦痛、仕事の休憩時間が嫌いな奴って私くらいなものでしょう。なにかやってないと落ち着かない。漠然と怖くて仕方ない。何が怖いのかはわからないけれど。
おそらく役目と目的が与えられない環境が苦手なのでしょう。自分の存在を否定されてる気がします。用なしだから消えろというやつです。