雷雨

昨日、太郎の下校予定時刻は４時半でした。それに合わせたかのように、４時過ぎから、雲行きがあやしくなってきました。４時半まで、持ってくれ～・・・との願いもむなしく、４時２５分頃から雷が鳴り始めました。一昨日、尾瀬で、落雷で人が亡くなったばかりだしな～。この雷の中、帰ってくるのは、怖いだろうし・・と迎えに行った方がいいかな・・？と考えていました。すると、学校からメールが！「雷が鳴り始めたので、学校で待機しています。収まったら、帰します！」とのこと！じゃ、いいか・・。と、そのまま、家で待っていました。すると、５時過ぎ、電話がかかってきました。太郎からです。「お母さん、迎えに来て～。」と言います。ちょうど、雨も激しく、車を取りに行って迎えに行くと、私がずぶ濡れだわ・・。でも、迎えに来て・・と言われると、行かなきゃね～。きっと、学校から電話をさせているのだろうし・・。雨の中、行きましたよ。すると、まだまだ、児童が残っています。彼らは、親が迎えに来るまでは、家に帰れないのでしょうか・・？雨は降ってるけど、雷は止んでるよな～。昔は、雨が降ろうが、雷が鳴ろうが、学校はそんなこと、お構いなしだったよな～。なんだか、時代が変わったというか、何でも親がかりで、面倒な気もします。親が働いていたら、そうそう迎えにも行けないじゃない。地震や台風じゃあるまいし・・迎えに行かなくても・・と、ちょっと、胸の中にわだかまりが・・。ま、要は、私が単に面倒くさかったから、文句を言っているだけのような気はしますが、過保護な世の中になったな～と実感しました。子供の安全、安全・・と守ってばかりでいいのかな～？それで、危機管理能力はつくのか・・？ちょっと、疑問に思いました。