射水市聴覚障害者協会

障害者もあたりまえに地域で暮らしていけるまちをめざして…
日々の取り組みや聴覚障害者に必要な情報をお伝えしていきます。

6/11いみず手話サロンハイキングの報告

2022年07月05日 | 協会情報・行事案内・報告

 6月11日(土)朝9時半から、市の福祉バスを利用して、能作と頼成の森と庄川水記念公園へハイキングで行ってきました。参加者は15名。まずは能作の見学。
 400年の歴史があるという富山県高岡の伝統工芸、高岡銅器。高岡の戸出には銅器団地があり、2017年に広大な新社屋を建設した「能作」へ見学しました。銅器といえば、仏具やお寺の鐘などを思いますが、「能作」では仏具用品などの他にもテーブルウエアやインテリア雑貨、風鈴なども作られていて、目が回るほどセンスのある商品が見られました。
 次は頼成の森へ。ちょうど「花しょうぶ祭り」が始まり、紫や白の優美な花が水生植物園6ヘクタールで彩られて、「紫色の花が綺麗」と鑑賞したり、写真を撮ったりして散策を楽しみました。最後に庄川水記念公園へ行って、お店で昼食をとり買い物を楽しみました。

【参加者の感想】
 能作では、いろんな作品が展示・販売されていました。柔らかい鍋で作られた皿は手で曲げる事ができます。平らな皿が一瞬で果物入れ、花入れに形を変えられます。能作の器で食事ができる店もあります。私の好きなパンベーグルが多種並べてあり、おいしそうでした。
 外では、結婚10年目の御夫婦が錫婚式を行っていました。偶然見る事ができ、幸せのおすそ分けを頂きました。(ドンドン)