JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

春季高校野球関東大会2日目 横浜vs浦和学院

2017-05-23 | 野球
5月21日(日)の水戸市民球場、少しだけ詳報。まずは9時開始の第一試合

危うく寝坊しそうになってあわてて飛び出し予定の電車に間に合った。水戸駅から臨時バスで市民球場着。横浜高校側の三塁側スタンド後方に席を定める。この位置なら屋根で日差しを避けられる。観戦準備を整えていたら前夜充電しておいたデジカメの電池を忘れてきている事に気付く。またやらかしたドジ。毎度の事です・・・。
で、今回はスマートフォンでお写真はちょっとだけ。

第一試合
2回戦
横浜(神奈川2位)VS浦和学院(埼玉1位)

先発オーダー

横浜高校
1左 長南
2三 市村
3二 斎藤
4中 増田
5右 万波
6一 山崎
7投 板川
8捕 福永
9遊 遠藤

浦和学院
1三 矢野
2一 杉山
3二 家盛
4右 蛭間
5中 山本
6捕 秋山
7左 本田
8投 渡邊
9遊 森川


浦和学院の先発は17番、2年生の右腕、渡邊勇太郎投手。


横浜の先発はエースナンバー、こちらも2年生、板川佳矢投手。


横浜は相手がエースで来ると思ったようで、初回6番に代打、左打者の内海を送りそのまま一塁守備。
内野安打と二四球で立ち上がりの渡邊投手を満塁と追い込むも無得点。
その浦学は三者凡退。板川投手は上手く立ち上がったが、この三者凡退が実に貴重でその後8回表まで両チーム毎回走者です。


注目の横浜4番増田珠選手。
警戒もされ、この日は2四球2死球で打数無し。


2年生の万波中正選手。残念ながらこの日はブレーキ。最後はベンチに下げられちゃいました。

両チームとも好機は作るが後1本が出ない、ジリジリした展開。
特に横浜高校は好機での見逃し三振が目立つのが気になります。
どちらが先取点を取るのか・・・

浦和学院は6回からスパッと継投策。


二番手は背番号10、佐野涼弥投手。

7回表、横浜高校。1番の四球、3番の中前打、4番の四球で一死満塁。ここで万波選手、絶好機でしたがひっかけて三塁ゴロ。6番も倒れ無得点。

その裏、横浜は球数の増えている板川投手を続投。ついに掴まります。

先頭の5番に右越二塁打を浴びると続く6番にも左越二塁打。連続長打で浦和学院が待望の先取点。犠打で走者を三塁に送ると二死から9番が左前適時打でさらに1点。

横浜の反撃を佐野投手が8回9回と完璧に退けこのまま2-0で勝利。

見事な継投策でした。継投と続投で明暗が分かれた形ですが、横浜高校はエースを完投させました。この辺りは春の大会。目標の夏に向けて試す要素もあるんでしょうね。
横浜高校、激戦の神奈川大会を勝ちぬけるか、楽しみです。東海大相模に慶応も居ますから大変ですね。

横浜高校 000 000 000=0
浦和学院 000 000 20x=2
 

______________


浦和学院は準々決勝も継投で前橋育英を零封。
本日、準決勝で日大三打線と対戦です。


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