深夜アニメ 「009-１ ゼロゼロナインワン」

深夜TBSでアニメ「００９-１」をやっているというので、一度ビデオに録って見てみました。

子供の頃、夢中になって見ていたアニメ「サイボーグ００９」その放映とほぼ同時期、石ノ森章太郎が青年向けコミック誌に連載していたもの。当時は清く正しい小学生でしたのでその存在は知りませんでした。
大人になってから存在を知りました。サイボーグが女性ばかりでしかもゼロゼロくノ一とは、いかすじゃないですか。実際にはゼロゼロナイン-ワンと読むそうです。

これには西野バレエ団による実写版があるそうです。
なんとなく記憶があるような・・・当時は健全な小学生でしたから（しつこい）
実写版は原作とはまったく違うそうです。
でも面白そう・・・オープニングを楽しめます。「フラワーアクション００９ノ１」

TBS 「００９-１ゼロゼロナインワン」

冷戦が140年続くもうひとつの未来。地上は二つの世界に分断されている。
ウエストブロックとイーストブロック。
核の脅威で保たれたいつわりの平和の下、両陣営は情報という名の戦争を続けていた。

ヒロインは女サイボーグ、ミレーヌ・ホフマン
コードネーム「００９-１」。 ２１才。
ウエストブロック・ゼロゼロ機関所属の女性秘密諜報員。
身体はサイボーグ化され、様々な特殊技術が埋め込まれている。
明晰な頭脳と俊敏な判断力を持ち、ゼロゼロ機関内でもトップクラスの諜報員である。

以上公式HPより。

石ノ森章太郎の描く女性はあまり好みでないのだが・・・
何だか無機質で人間味が無い。（アッ！サイボーグだからそれでいいんだ）
声優は釈由美子、感情を抑えた科白まわしが変。（アッ！サイボーグだからそれでいいんだ）

今回はMission5「黄金の女　Woman Of Gold」

時を隔てて40年。その間SFの映像表現は進歩して、いくつかのスタンダードを生んできている。
ターミネーターのような黄金の女の破壊シーンがGOOD
サイボーグウェポンとしての動きもクール。

今回、ミレーヌ・ホフマンは休暇中という事もあって、ファッションがややフェミニンすぎるのが残念。
テープが余っているので、忘れなければ来週も録ってみよう。

それよりもHero-Nと一緒に「サイボーグ009」を見たくなった。きっと気に入るはず・・・早速レンタルショップで探して見ましょう。