JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズvs横浜DeNAベイスターズ

2024-05-19 | 野球

近郊の球場なのに未踏の地だった浦和ロッテ球場。ゆくゆくはロッテが移転してしまうそうなので見ておこうとサイクリング兼ねて覗いてきた。

イースタン・リーグ

千葉ロッテマリーンズvs横浜DeNAベイスターズ
2024年5月18日(土)
浦和ロッテ球場

3回表に到着、0-0既に小さなスタンドは埋まっていて立見の人が列を作ってる。
三塁側、ダメ元でスタンド回遊してみると1席だけ空いていた。
この球場も三塁側がホームなのね、ま、いいか。
観戦に適した球場とは言い難い。ロッテの移転計画は正解。というか遅すぎるくらい。
スタンドからはダッグアウト小屋が邪魔になりバッターボックスは立ち上がらないと見えない。
左中間遠くに小さなスコアボードがあるのみで出場選手は入口の貼り紙のみ。
さらに球場アナウンスの声が小さくて聞き取りにくい。
さらにさらに今年のベイスターズのビジターユニフォームは背番号の視認性が悪い。
何重苦もある中での観戦だけど三塁手の至近で三塁への走者スライディングなどは楽しめる。
ご贔屓選手はベイスターズでは今期新人の一推し、井上絢斗選手。マリーンズでは明治でもお馴染み上田希由翔選手。どちらも三塁手で先発フル出場。

 

1軍の試合と違って鳴り物応援が無く長閑に観戦できるのは好み。
2軍調整が続く大田泰示選手の左翼守備の後方に時折新幹線が走っていく、何か哀愁を感じてしまう。まだ終わってしまうのは勿体ない、もう一度大観衆ハマスタでのプレーを見たい選手。

先発メンバー

ベイスターズ先発は好投続く期待の高卒・森下瑠大投手。しかしこの日は打ち込まれる。3回、愛斗、松川虎生に連打されると犠打で無死二三塁からまず平沢大河の犠飛で先制点を許す。なおも池田来翔に適時打で2失点。上田希由翔にも打たれるが後続は断つ。4回にも3回同様、愛斗、松川虎生に連打を浴びている。そえでも6回8安打2失点は悪いながらも粘れたという事だろうか。期待が大きいだけにピシャっと行く所を見たかったけれど、毎回そんな投球が出来るものではない。

ベイスターズ打線は高野脩汰投手に抑えられていたが、5回に井上絢斗の二塁打を皮切りに牙を剥いた。大田泰示も繋いで石上泰輝、梶原昂希の連続適時打。二死後も知野直人に適時二塁打、昨日から2軍調整となった新人・度会隆輝の適時打でこの回、打者一巡の5点。最近の1軍ではなかなか見られない光景で気持ちいい。

7回から継投に入るベイスターズ。1番手は小園健太投手。調整でしょうか。こういう使い方もされるのね。今年は消化試合の頃まで上に呼ばれる事は無いだろうな。注目の高校バッテリー対決は松川虎生の内野安打。走者は出すもアウトは全て三振という投球。

8回表、知野、度会が連打で出塁すると3番松尾汐恩がしぶとく二塁へ適時打。貴重な追加点。
マリーンズは東條大樹、吉川悠斗と繋いでマウンドには横山陸人が上がっているではないですか。いづれ1軍交流戦での深沢鳳介投手との専松対決を楽しみにしている。
大田泰示の代走で俊足・村川凪選手。この選手も1軍で見てみたい選手。

8回救援は育成のディアス。でかい。ダイナミックなフォームから投げ下ろすが制球も悪く無さそう。

すんなり勝てるかと思ったら9回の育成・堀岡隼人投手が打ち込まれ一打逆転サヨナラまでの展開に。なんとか2失点で抑えてベイスターズ勝利しました。

スコアボード撮れてない。

BS 000 050 010=6
M  002 000 002=4

帰宅すると嬉しいニュース、1軍ドラゴンズ戦で中川颯が投打の活躍。プロ初本塁打。そう君はほぼ二刀流。セ・リーグに来て良かったね。今シーズンあと1,2本は行けるでしょう。
攻撃陣は相変わらず見かけ倒しで湿りっぱなしですが・・・

祐大と颯のヒロインの好感度最高!

 


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