goo blog サービス終了のお知らせ 

JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

海底原人ラゴン

2006-06-04 | 怪獣たち

この夏「日本沈没」がリバイバル上映という事で話題になっていますね。
私としてはこちらの方が興味ありますが・・・

小松左京の「日本沈没」田所博士よりも前に日本が沈没するという説を発表して、学会に完全に無視されていたのがウルトラQ「海底原人ラゴン」での石井博士でした。

と言うことで、今回は海底原人ラゴン

うちにラゴンのフィギュアはこのHGシリーズしかありませんでした。
ウルトラQとウルトラマンの世界を繋いだ貴重な怪獣ですね。
クラシカルな半魚人の流れを汲む怪物ですがやはり、私はウルトラQのラゴンが好きです。
モノクロバージョン・フィギアが欲しい!

ウルトラQの中でも名作。
夜の岩根島に上陸したラゴン。酔っ払いとのファーストコンタクト
「おまえ、こんな時間に海で何してきたんだ?」ってマヌケです。
我が子(卵)を取り返しに来たラゴンに対して、生まれたばかりの赤ちゃんラゴン(これがまた小っちゃくてカワユイ、キーキー泣いてます)を返しに行く石井博士の妹。
ラゴンは大切そうに赤ちゃんを抱いて海に帰っていく。(このシーン見ごたえあります)
その直後、日本沈没の予兆か岩根島は沈没してしまう。

ラゴンはとても音楽が好きなんですね。そこもイイ。
ラジオを持った万城目とラゴンの断崖絶壁シーンもスリリング。

ウルトラマンでは、原爆の影響で30メートルにも巨大化。
深いグリーンの鮮やかさが印象的。
こちらのラゴンは音楽に興味ナシ!

白い航跡を作って海中を進み、漁船を遅い沈没させてしまいますが「ポセイドン・アドベンチャー」「ポセイドン」とはまったく関係ありません。
もちろん、ストーリーはウルトラQ、ウルトラマン共に小松左京原作・映画「日本沈没」とも全く関係ありませんので誤解無きよう・・・

人気blogランキングへ お聖どんアドベンチャー」の映画化予定はありません

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 劇場版サンダーバード(1967) | トップ | 奥寺康彦責任編集「ワールド... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Daaw)
2006-06-08 23:58:23
imaponさん、こんにちは。ラゴンを見かけたのでTBさせていただきました。毎度趣味的な内容ですみません。「日本以外全部沈没」ほんとに映画化するんですか?期待しちゃうなー(笑)。
返信する
日本以外全部沈没 (imapon)
2006-06-09 00:27:27
ダーウ様、TB記事興味深く拝見しました。

高貴なるラゴン論。いいですね。



「日本以外全部沈没」洒落キツイっすよねー。

小松左京は読んでないけど、筒井康隆は読んだもんね(笑)



返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

怪獣たち」カテゴリの最新記事