室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

飛騨・日帰り

2011-05-29 13:19:33 | Weblog
東京室内管弦楽団・弦楽アンサンブル+αの小編成で、岐阜県の飛騨へ行って来ました。

山奥の風光明媚な別世界でした。


      詳細写真は↓

      



        苗を植えられたばかりの田んぼ。真四角に仕切られて可愛らしく見えました。

        


        やがて飛騨川沿いを北上。渓谷といくつものダム。

        

        竹の花が咲いていました。

        


        ワイドビューの特急列車。

        


        渓谷に描かれる水しぶきの景色は見飽きることがありません。

        

        

        


        水力発電所がいくつもあります。「脱ダム」も今や死語に等しく、水力発電所が頼もしく思われます。

        

        


        のどかな単線です。

        

 
        有名な下呂温泉。いつか来てみたい・・。

        


        ワイドビュー特急の車両は、車椅子に配慮した大きな洗面所とトイレ。

        

        



        さて、到着。

        


        あまり見たことのない色のあやめ。

        


        駅前のきれいな県立高校。きれいな先生のお出迎えにニコニコの男性陣。

        


        ゲネプロは30分ほど・・。ヴェリー・タイト!

        

        ステージ上からは想像できないほどの心地よい響きでした。


        心の温もりを感じる美味しいお弁当でした。

        



        眠くなる間もなく、すぐに本番。

        

        (ステージ横から)

        スポーツや文化活動に、活発に取り組んでいる、爽やかな雰囲気の学校でした。

        MCの時間が珍しく多めで、トランペットとフルートのソリストへのインタビューで繋ぎました。


        電車の時間まで、吹奏楽部の懇親会に呼ばれたメンバーを待って・・。

        

        駅舎前の巨匠2人。


        プラットホームから見える長閑な風景。ランドセルを背負った行列も見えます。

        


        特急ひだ号は、大阪方面へ行く車両と連結しています。

        

        単線なので、上下線は駅ですれ違い待ち。反対側が遅れると一緒に遅れます。

        名古屋駅からの新幹線の乗り継ぎが8分しかないのに、特急の遅れが5分になりました。

        「もし新幹線に間に合わなくなったら、どうしたらいいですか?」車掌さんに聞いたのが功を奏してか、

        

        岐阜駅で連結を離す作業を、どうやら急いで下さったようです。

        
        鉄道の仕事が楽しそうな車掌さん。


        お陰で、名古屋駅でお弁当を買う余裕もできました。

        


        

        八丁味噌の味が強くて、お肉の味はあまりよく分かりませんでした。そんなものでしょうか?



旅の仕事は大好きです。知らない景色、全く違う空気、珍しい美味しいモノに出会う愉しさ。運んでくれる鉄道もけっこう好きです。

写真を撮っていると「育美さん、テツコ?」”鉄子” とか”鉄女” とかいうけど、私は”行く身” です。











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