大震災から2日後で、心配されましたが、横浜市泉区弥生台の《鳩の森愛の詩保育園》の卒園式、日曜日に予定通りに、近くの小学校の体育館で行われました。園長の”せぬママ” は仙台ご出身。福島に祖父母がいらっしゃる園児もいたりするのですが、今年は「何とかご無事で!」の祈りを込めた卒園式となりました。
先ずは、元気に子供たちの荒馬おどりの披露です。一人一人の歌の歌詞にも頻繁に出てくる「ラッセー、ラッセー、ラッセーラ!」のかけ声で登場します。
足も腰も、身体が丈夫でないと踊れないステップを見事に踊る子供たち。3歳児4歳児の可愛いかけ声。みんなが健気に一生懸命で、感動して涙をこらえるのが大変です。
先生たちの、迫力のある演技。
最後は、手綱をぐるぐる回しながら退場します。その立派な姿に感動します。
次は、お父さんたちの出番です。『ロックソーラン!』
すでにコンサートや運動会など、ことある毎に披露しているので、流石に踊り慣れて上手になっています。
リーダーの、りおぴーのお父さん。歌に歌われた通り、カッコ良かったです。
お父さんも子供たちも急いで晴れ着に着替え、そして、いよいよ卒園児の入場です。
リハビリ中のミッチャンが一人一人に握手をして迎えます。
一人一人お立ち台に立つと、みんなで歌います。指揮とピアノ、前半は田辺先生父娘チーム。後半の我がチームの写真はありません。
私が曲をつけたみゆきちゃん。トップバッターでした。
歌詞の書かれた卒園証書を受け取って、高々と見せます。そして「大きくなったら**になりたいです。なぜかと言うと・・」
子供たちの晴れ姿を見守るお母さん、お父さん・・。
所々、りえちゃんのトランペット、まなちゃんのフルート(私が伴奏の時だったので写真が無くてごめんなさい)指揮者・新井さんのマンドリンも入りました。
功労者としてとつぜんお立ち台で花束を受けて照れる、みゆきちゃんのお兄ちゃん、たすく君。兄弟三人、お父さんお母さん一家全員で歌ってくれました。
OB のお父さんで毎年、合唱団にさんかして下さる原さんもお立ち台に呼ばれて、戸惑いながらも嬉しそうでした。
こういう方たちが、善意の輪を広げて下さるんだなあ、といつも思います。
自分の伴奏風景はいつもながら無いんですが、最後に子供たちが抱っこリレーで退場する時に、今回は新井さんにマンドリンでメロディを弾いて頂き、無事に終了。
終了後、来賓の方々と、姉妹園のあすなろ保育園に行って、軽食打ち上げ。心のこもったチマキおこわをご馳走になりました。
10時半の少し前ころに、弱いながらも少々長い地震が揺れて、一瞬緊張した空気になりましたが、何の問題も無く、先生たちが急いで出入り口の確保をしただけで、すぐに再開。皆さん、気持ちよく、全21人分、21曲を歌い切りました。これから困難も来るかもしれないけど、みんなで立ち向かおう、という気迫、気概に満ちた、感動的な卒園式でした。
みんな、逞しく立派な大人になって、幸せな人生を歩んでほしいなあ。
先ずは、元気に子供たちの荒馬おどりの披露です。一人一人の歌の歌詞にも頻繁に出てくる「ラッセー、ラッセー、ラッセーラ!」のかけ声で登場します。
足も腰も、身体が丈夫でないと踊れないステップを見事に踊る子供たち。3歳児4歳児の可愛いかけ声。みんなが健気に一生懸命で、感動して涙をこらえるのが大変です。
先生たちの、迫力のある演技。
最後は、手綱をぐるぐる回しながら退場します。その立派な姿に感動します。
次は、お父さんたちの出番です。『ロックソーラン!』
すでにコンサートや運動会など、ことある毎に披露しているので、流石に踊り慣れて上手になっています。
リーダーの、りおぴーのお父さん。歌に歌われた通り、カッコ良かったです。
お父さんも子供たちも急いで晴れ着に着替え、そして、いよいよ卒園児の入場です。
リハビリ中のミッチャンが一人一人に握手をして迎えます。
一人一人お立ち台に立つと、みんなで歌います。指揮とピアノ、前半は田辺先生父娘チーム。後半の我がチームの写真はありません。
私が曲をつけたみゆきちゃん。トップバッターでした。
歌詞の書かれた卒園証書を受け取って、高々と見せます。そして「大きくなったら**になりたいです。なぜかと言うと・・」
子供たちの晴れ姿を見守るお母さん、お父さん・・。
所々、りえちゃんのトランペット、まなちゃんのフルート(私が伴奏の時だったので写真が無くてごめんなさい)指揮者・新井さんのマンドリンも入りました。
功労者としてとつぜんお立ち台で花束を受けて照れる、みゆきちゃんのお兄ちゃん、たすく君。兄弟三人、お父さんお母さん一家全員で歌ってくれました。
OB のお父さんで毎年、合唱団にさんかして下さる原さんもお立ち台に呼ばれて、戸惑いながらも嬉しそうでした。
こういう方たちが、善意の輪を広げて下さるんだなあ、といつも思います。
自分の伴奏風景はいつもながら無いんですが、最後に子供たちが抱っこリレーで退場する時に、今回は新井さんにマンドリンでメロディを弾いて頂き、無事に終了。
終了後、来賓の方々と、姉妹園のあすなろ保育園に行って、軽食打ち上げ。心のこもったチマキおこわをご馳走になりました。
10時半の少し前ころに、弱いながらも少々長い地震が揺れて、一瞬緊張した空気になりましたが、何の問題も無く、先生たちが急いで出入り口の確保をしただけで、すぐに再開。皆さん、気持ちよく、全21人分、21曲を歌い切りました。これから困難も来るかもしれないけど、みんなで立ち向かおう、という気迫、気概に満ちた、感動的な卒園式でした。
みんな、逞しく立派な大人になって、幸せな人生を歩んでほしいなあ。
私も緊急対応とかで出勤したあと、日曜日は鳩の森付近を散歩していて、「あれ今日あたり卒園式じゃない?」と話していたところです。
もうあれから一年もたってしまいましたが、せぬママや先生たちの写真が見えると、昨日のことのように思えます。
本当にまた参加したくなるような式ですよね。
先生も、作曲・演奏お疲れ様でした。
いろいろ、想像を超えた事が起きていますね。子供たちを見ると、未来を信じたい気持ちになります。
みかも4月には3年生になります。昨年は、首の手術を受け心配しましたが、今では以前と変わらずに元気にしています。
今でも作っていただいた歌を自分で口ずさんでいます。
来年こそは、卒園式でみんなにおめでとうを伝えたいと思います。
コメント、ありがとうございます。「ねえねえ、みかちゃん」の歌でしたね。首の手術?大丈夫ですか?
鳩の森で幼児期を過ごす子供たちは、本当に素敵だなあといつも思います。今年、昻谷でも初めて一人一人の歌が出来ました。今度、姉妹園がもう一つ増えて4園になるんですよ。益々大きく発展しますが、一人一人を大事にする姿勢は変わらないですね。