室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

ちょっと!チョットチョット、ソニー!

2007-03-26 23:44:36 | Weblog
私は、ソニー・ブランドは好きな方だ。ビデオデッキはベータ時代からソニー。カセットもMDも、ビデオカメラも、もう何台目だろう・・?1年半前に買ったハンディカムのデジタル・ビデオカメラを、私のMACに接続するには、別売りのケーブルなどが必要なので、この度、母が買ったエフエムブイ(キムタクが宣伝している)の最新版、もちろんVISTA搭載のノート型パソコンに接続を試みた。
 付属のCD,"Picture Package" を、一寸怪しかったけど、インストールして、起動させようとするたびに、「"MacromediaFlashPlayer"がインストールされていません」の文字が出てくるので、ソニーのサポートに電話をかけた。サポートは、どこでも電話をかけると必ず、パソコンの機種、OS、使用ソフトのバージョンなどを尋ねてくるものだが、ソニーでは積極的には尋ねて来ない。とりあえず、最初の電話で"Picture Package"経由で"MacromediaFlashPlayer"をダウンロードしなければいけない事を教わり、"Picture Package"は使えるようになった。
 ところが、14分の曲をパソコンに取り込みたかったのに、10分あたりで一旦切られてしまい、何度やり直してもファイルが2つになってしまう。3回目にサポート電話に出た女性は「2ギガを越える容量は、VISTA との接続では確認されておりません」と冷たく突き放して繰り返し言うばかり。ソニーのホームページで、同機種がVISTA対応可能と書いてあったのに・・。”確認”って何?製品に付いてきたソフトで作業をするのに、まるで他社の責任であるかのような態度だ。そして「もう少しして別の名前になりますがVISTA対応にバージョンアップしたソフトが出ましたらご案内が行くと思われます」と言う。それを一番初めにどうして言わないの?いったい何時間、この作業に費やしたと思うの!と言いたかった。全く親身でない!
 ソニー・ブランドを信用して、DVDに焼けると思ってこのカメラを買ったのに、付属ソフトではCDに焼けるだけでDVDは作れず、「DVDに対応するソフトがあれば出来ると思う。」とは何という無責任さだろう!
 腹立ちながらも、出来ないなら仕方ないと思って電話を切ったら、フリーズして電源を落とすこともできなくなった。Windowsでのフリーズは初めてだ。仕方がないので富士通のサポートに電話をした。富士通で、事の経緯を全部話した。「こう云っては何ですが、ソニーは縦割りのシステムになっていて、部門が違うと別会社のような応対だ、とは時々聞きます」と云われた。なんだ、やっぱりそうか! 怒ってるのは私だけじゃないんだ。挙げ句の果てに、パソコンに搭載済みの富士通のソフトでDVDに焼ける事がわかった。
 こんな事やってていいのか、ソニー!? 富士通のサポートはずうっっっと親身で親切、感じよかったぞ~。

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