室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

不思議な”生物”?

2008-01-07 12:28:43 | Weblog
パソコンで楽譜を作るようになって14~15年。
「消しゴムの山を築くより、パソコン始めた方がいいよ」との友人からのかなり強引なお勧めをきっかけにMACを譲り受け、それ以降ずっと”マック党”である。

初めは2Si(ツー・エス・アイ)
ハードディスクの容量が”100メガ”で、半分の”50メガ”を倍にして、合計「150メガだ!」と威張っていた時代ですだ。
OSも6.4あたりだったかな・・。

あれから代々変わって、今はもう世間からは時代遅れになってきたiBookをメインにやっています。OSは9.2。買った時はOS10が入っていたのですが、メインに使っている楽譜ソフトの為に、9.2でやらざるを得ない状態です。

写真は、3年前くらいに知人から譲り受けたG4です。
9.2のクラシック・モードも使えるという事で期待したのですが楽譜ソフトはG4がダメで使えませんでした。結局、OS10にもイマイチ馴染めず、ほとんど使っていなかったのですが、去年、母がVista入りパソコンを始めて、マイクロソフトには疎い私に「教えて」と言うので「分からないけど、MACだと、この辺にこういうモノがあるんだけど・・ほらあった。」・・てな具合で、左右、天地が逆さ程度の違いのVistaに少し馴染んだので、逆にMACのOS10を積極的に使ってみよう、という気になりました。

ところがこのG4くん、マウスが点灯したりしなかったり。秋も深まる頃からモニターが付いたり付かなかったり。とりあえずキーボードの調子が悪いのかと思って、新しい純正キーボードを買いましたが、モニターが付かず。本体の方はドヒューン!と言うので、中身は生きているのですが、画面は真っ暗。う~ん、どーなっとるだ

年越して、モニター右下のタッチボタンを撫でてみても反応なし・・。

・・と思っていたら昨日「どーせ・・」と思いながらも試みに指でさわったら「ドヒューン!」
どーなったてるだ

おニュウのキーボードもちゃんと使えるし、マウスも点灯していて問題なし。とりあえず、電源を落とさないことにして、スリープしてて貰うことにしました。

この健やかな寝息のような”スリープ・サイン” 生きてる証拠の様です。
以前から”生き物”みたいだから「悪口言っちゃいけない」と云われたりしたけど、ホント、
気まぐれな”生き物”です。

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