室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

わしゅの会

2010-12-17 03:24:50 | Weblog
慶応義塾OB の皆さまによる『わしゅの会』のお囃子でお呼ばれして、小さい方のキーボード、ポータトーンを転がして馳せ参じました。

世間はクリスマス・モード。ツリーとサンタさんの前で記念撮影。本体だけなら5kgですが、ACアダプター、専用ペダル、紙類、コード類、いろいろ入れると、たぶん8kgを超えていたと思います。

             


銀座で用事を済ませ、いざ四谷三丁目へ向かうのに、とにかく階段をなるべく避けようと思って、混雑している銀座・三越のエスカレーターで地下へ下り、最後の階段を何段かだけ担いで下りて地下鉄へ。

改札に入ってから、銀座線にエレベーターもエスカレーターも見あたらず、丸ノ内線までの長い通路を転がして行きました。しかし最後に長めの階段がそそり立っていました。登り切った時に「あ~、楽器がある時は、寄らずにまっすぐ行くべし」と思いました。

四谷三丁目の改札に、共演者のトランペットの菅野くんが来てくれて、ホントに救援隊に見えました。四谷三丁目もチビしい階段がそそり立っていました。


  
四谷クラブでのパーティ、各地の日本酒と和洋中とりまぜた、美味しい会でした。

和酒の会だけど、まずはビールで乾杯。

  


釣り名人が、虎鱚(トラギス)を釣って、一夜干しして、あぶって持って来てくださり、皆さんに感謝されました。

             


             主役のお酒たち。

             


「スーっと、軽いですね」「これはドーンッと来ますねー」「これは品がいいや・・」などと品評しながらヤルのが”楽しみ” です。

私は、本当はお酒、弱いんですが、わしゅの会では一通り、大きめのお猪口で頂いても平気なのが不思議です。
きっと、よく冷えた上等なお酒だからでしょうね・・。


重たかったけど、美味しい一日でした。