室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

スルガ銀行=Western Union その後

2007-06-08 15:23:14 | Weblog
先週のブログに書いた"Wetern Union"の一件。
ドイツ人のUrlich から送られて来たお金を受け取りにスルガ銀行へ行ったら、「ご本人が書いているミドルネームが申請書に書かれていないのでお金をお渡しできません」と言われ、「納得がいかない!」とゴリ押しして出金し、帰宅後、そのドイツ人にメールをしたら「僕はミドルネーム無い」という返信が来た、という事件です。受け取り金額に差が生じたことも含めて、一連の事件に関して、納得がいく説明を求めて、週末にスルガ銀行に手紙を出しました。

火曜日に、支店長から「回答をしたい」と連絡があり、今日、その支店長とWetern Unionセンター長が家に来られました。

私が見たかったもの、Urlichの手書きの、ドイツ側の申請書のコピーを見せてもらいました。そこには、 ファーストネームとファミリーネームの間に、"Pausch" と、書いてありました。確かに、ミドルネームでしょうね・・。

それと、9340円の請求額分58.50ユーロを本人が送ったと言っているのに、受け取ったのは9060円だった事については、レートを固定で送られなかったか、固定で送られたのに、私が1ヶ月以上経って行った為に、照会を更新する必要があり、その更新の際に、固定がはずれて、当日のレートにされた可能性がある、と言われました。それはスルガ側からは分からないので、ドイツ側に確かめてくれるようにUrlichに連絡するしかないそうです。その際に、差額をUrlichが受け取れるというのです。

う~ん、結局Urlichの「僕はミドルネーム無い」と言ったのがウソだったのか?それとも、代理人が書いて混乱を招いたとか? まだ疑問はぬぐえないなあ。早速Urlichにメールを出したので、また”その後-2”が書けるかな・・。でも、差額280円分の請求に、Urlichは、Wetern Unionに行くかな~。

いずれにしても、日本から海外に送金する手段は色々あって、それぞれ便宜を図っているのに、海外からの送金を日本で受け取る手段が、大口の貿易業務用は別として、小口では国際郵便為替とこのWetern Unionしか無いので、これからも、これを利用せざるを得ません。

スルガ銀行の窓口で「お客様、欧米の方にはミドルネームというものがある事はご存知ですか?次回からはお気をつけ下さい」と私に言った無表情の若い女性と、「お客様、そういうシステムになっております」としか言えなかったその上司の事。「どうも愛想がなくて・・」と支店長に言われたので、「ペナルティ処分をして欲しいなんて、思っていません。ただ、何か研修会でもあった時に、お客の感情を逆撫でするような事は言わないように気をつけましょう、くらい言って下さい」とだけ、言いました。